こんにちは。
1月29日に「セクシー田中さん」などで知られる漫画家の芦原妃名子さんが死亡しているのがわかりました。
死亡したのは1月28日で、栃木県で発見されたようです。
また、遺書のようなものも見つかっているそうで、自殺と見られています。
芦原妃名子さんはいったいなぜ自殺してしまったのか、遺書の内容についても見ていきます。
芦原妃名子の死因は自殺で死亡│場所はダム
1月29日、栃木県内で漫画家の芦原妃名子さんが死亡しているのが見つかりました。
マンガ雑誌で連載中の「セクシー田中さん」などで知られる漫画家の芦原妃名子さんが28日から行方不明になり、29日、栃木県内で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。
捜査関係者によりますと28日午後、漫画家の芦原妃名子さん、本名・松本律子さんの関係者から行方不明者届が出され、警視庁が行方を捜していましたが、29日、栃木県内で芦原さんが死亡しているのが見つかったということです。遺書のようなものも見つかっていて、現場の状況などから自殺とみられています。
現場からは、身分証明書が発見されており、自宅からは遺書が見つかったようです。
そのため、自殺だったと見られています。
場所は川治ダム
遺体が見つかったのは栃木県日光市にある「川治ダム」というダムでした。
芦原妃名子の死因は?
芦原妃名子さんの死因は発表されていませんが、ダムでの自殺ということですから、身投げをした可能性が挙げられます。
となると、高所からの転落死、あるいは溺死が考えられます。
しかし、溺死となると発見されるには時間がかかるため、高所からの転落死の可能性が高いのではないでしょうか。
遺体が見つかった川治ダムは、高さが140mとかなりあります。
日本ダム協会
この高さから身投げをするとなると、普通なら怖すぎますね。
実は、以前にもこの川治ダムでは自殺の場所となっており、バイクで日本一周した方も、ここ川治ダムで身投げ自殺をしていました。
川治ダムは日本一周したバイク乗りの方が最後の地に選んでいたな。土曜日あたりから話題になっていたのを知りましたが、残念な結果でご冥福をお祈りします。
— ノルさん🐈 (@nornornorsan) January 29, 2024
芦原妃名子さんも自殺できるという情報を持って川治ダムに来てしまったということでしょうか。
ちなみにですが、川治ダムはライブ配信をしているのですが、今回の件によってか、ライブ配信は停止されていました。
例の川治ダムのライブカメラ、やっぱり停止してる。#川治ダム pic.twitter.com/SkaKOUSIvz
— ぜふぃらんさす (@ZEPHYRANTHESfb) January 29, 2024
目撃者が?
Xには女性が1人で歩いているのを見たという人がいました。
女性死亡、漫画家芦原妃名子さんか 「砂時計」作者、栃木のダムで発見―警視庁:時事ドットコム https://t.co/XNNCx6HEYn @jijicomより
昨日の午前11時前に川治ダムのところ車で通ったら女性が一人で歩いているのを見かけたけど、もしかして・・・
ドラレコにも映像が残ってるんだけど— いわし (@iwashi1618) January 29, 2024
この女性が芦原妃名子さんかどうかは不明ですが、時間帯・場所・女性1人という点では、合点がいくため、可能性としてはありそうです。
芦原妃名子はなぜ自殺を?理由はドラマ「セクシー田中さん」の脚本
芦原妃名子さんが自殺をした理由は公開されていないものの、ほぼ確実に「ドラマの脚本のテレビ局との対立」だったと思われます。
その対立に対し、芦原妃名子さんはXへポストしていましたが、すべてを削除しブログにもアクセスできなくなっていました。
日本テレビ系で昨年10月クールに放送された連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子氏が、自身のX(旧ツイッター)にポストしていた同ドラマ脚本執筆に関する記述を、28日までに削除した。
28日には「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と記した。同内容を掲載していたブログにもアクセスできなくなった。
芦原氏は26日、ドラマ『セクシー田中さん』について「今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った」経緯を長文で投稿していた。文章は小学館と事実確認したとするもので、自身の作品に込めた思いや、ドラマ制作前に提示していたとする条件、その後の局側とのやりとりなどを長文でつづっていた。
2023年10月に放送されたドラマ「セクシー田中さん」で、脚本をめぐり対立し、9・10話の脚本を芦原妃名子さんが担当していました。
芦原妃名子さんの用意した脚本から大きく変更されたものに改変されていたことから、芦原妃名子さんと対立してしまったようです。
その後、元々脚本を担当する予定だった相沢友子さんと、SNSでの”言い合い”のようになり、芦原妃名子さんも苦言を呈する形となっていました。
これらの経緯から自殺した理由は、「苦言を呈したことが世間から攻撃と受け取られてしまい自責の念に駆られた」ということではないでしょうか。
遺書の内容は?
遺書の内容については公表されていません。
自殺の前には、自身のSNSに「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と残していたことから、自死の理由や家族への思いが書かれていたと予想されます。
まとめ
漫画家の芦原妃名子さんについて見てきました。
最終的に自殺という結果になってしまったのは非常に残念ですね。
ご冥福をお祈りします。