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【動画】遠藤航が脳しんとうで意識喪失は大丈夫?ワールドカップへの影響は?

こんにちは!

11月9日、サッカー日本代表の遠藤航(えんどうわたる)選手が所属するシュトゥットガルトでの試合中に後頭部をうち一時意識を失ったようです。

ワールドカップが控える中、このけがによる代表離脱が心配です。

遠藤航選手の怪我は大丈夫なのか?接触時の動画や映像、その後の状況やワールドカップへの影響についてみていきます。

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【動画】遠藤航が後頭部をうち一時意識不明に!

遠藤航選手は2022年11月9日、所属するチームであるシュトゥットガルトでヘルタ・ベルリンと対戦しました。

この試合に遠藤航選手は先発出場し、試合は1対1の接戦でしたが後半アディショナルタイムとなる、97分の劇的ゴールによりシュトゥットガルトが2-1で勝利しました。

しかし、この試合の77分に遠藤航選手が相手と接触。

詳しいシチュエーションは以下の通りです。

77分、へルタ・ベルリンのセットプレーでエリア内でクリアを試みた遠藤の後頭部に、相手の頭が激しく衝突。遠藤はそのままピッチに倒れ込み、即座に状態が確認された。

 

そのままピッチに倒れこみ、この時に一時意識を失っていたようです。

遠藤は後頭部の激しい接触により一時的に意識を失って途中交代。

シュトゥットガルトは試合後、『救急車では反応があった』と発表しています」

この試合の動画はこちら。

 

一時意識を失うということですから、かなりの衝撃が後頭部に当たったように見えます。

相手選手の頭が遠藤選手の後頭部にぶつかっているのがわかります。

10秒くらいでしょうか、意識が”飛んだ”という表現のように、すこしぐったりと倒れていましたが、その後は意識を取り戻し上体を起こしています。

意識を失うことはサッカーの試合でもそれなりにはあると思いますが、頻繁に起こることでもないため今回の遠藤航選手の状態が心配ですね。

試合後には同僚のチームメイトが遠藤選手の無事を祈ってユニフォームを掲げていました。

チームとしても遠藤選手が心配であることがわかります。

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遠藤航の怪我は大丈夫?ワールドカップへの影響は?

遠藤航選手は日本代表の中でも主戦力であり、キャプテンである吉田麻也選手の次にリーダー的存在でもあります。

そんな遠藤選手が大けがとなると今月行われるワールドカップへの出場も心配ですね。


所属するシュトゥットガルトによると、遠藤選手は救急車では反応があったと発表しています。

詳しい症状は何だったのかは公表されていませんが、おそらく脳震とうではないかと思われます。

一般的に脳震とうの場合、通常は後遺症なく回復し重症でなければ2週間ほどで治るようです。

 脳しんとう後症候群の症状は脳しんとうが起こってから1週間以内によくみられ、一般に2週目には消失します。 ただし、ときには数カ月から、まれに数年間も続くことがあります。

日本のワールドカップでの初戦は11月23日。

怪我をした日は9日のため、ちょうど2週間後ということになります。

となると、

代表チームへの合流などもありますから、初戦への参加というのは少し難しく2戦目以降に合流という形になるのではないでしょうか。

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