こんにちは!
テレビ番組【ナゼそこ?】に礼文島に住む92歳のおじいちゃんが取り上げられます。
このおじいちゃんというのが浜下福蔵さんという方。
現役の漁師で詩人としても本を書いています。
日本の北海道よりも北にある島・礼文島に住んでいるのはなぜなのか?
そんな浜下福蔵さんについて
- 浜下福蔵のwikiプロフィール
- 浜下福蔵の経歴
- 浜下福蔵の家族
- 妻や子供は?
- 書・本は?
これらについて見ていきます。
浜下福蔵(礼文島)wikiプロフィール
名前:浜下福蔵
読み方:はましたふくぞう
生年月日:1931年
年齢:92歳(2023年11月現在)
出身地:礼文島・鮑古丹(あわびこたん)
職業:漁師・詩人
浜下福蔵さんが住んでいる住所は礼文島の鮑古丹です。
浜下福蔵の経歴
浜下福蔵さんは1931年に、礼文島の鮑古丹という場所で、男7人、女4人の11人きょうだいの長男として生まれました。
鮑古丹はニシン漁で栄えており、父も漁師をしていたため、中学校を卒業すると父と一緒の漁師になりました。
浜下さんが生まれた当時の人口は約8000人が住んでいて漁業で栄えていましたが、2023年の現在の礼文島の人口は約2800人であるため、人口減少が進んでいるのが分かりますね。
夏は昆布漁と加工業で忙しく、数名のアルバイトと一緒に仕事をしていました。
そして70年もの間、漁師日記を書き続けていたんだそう。
漁師日記には、
日々の天気や漁の結果などの記録、日々感じた思いを「詩」として記してきました。
こうして漁師日記を書くのは、
「自然への想い、消えいく故郷(ふるさと)の記憶を詩に残す。」
という浜下さんの使命のようなものなんだそう。
年齢とともに足腰も悪くなり、漁ができなくなったため、息子夫婦に託し日々の詩を書いています。
浜下福蔵の家族
浜下福蔵さんは礼文島に92歳で住んでいますが、家族はいないのか気になりました。
妻
浜下福蔵さんは結婚されていて、奥さんがいたようです。
32歳の時に鋭子さんという方と結婚します。
約50年一緒に暮らしたものの、2015年に先に旅立ってしまったそう。
仲がよくおしどり夫婦と言われていたんだとか。
そんな妻のことも詩として書きつづることも。
子供
浜下福蔵さんには、子供が2人以上いると思われます。
というのも、浜下裕司さんという”長男”がいるのはわかっているため、少なくとも他にもお子さんがいらっしゃるようですね。
長男の浜下裕司さんは結婚されており、妻は陽子さんという方。
福蔵さんは、息子の裕司さんとその妻陽子さんとの3人でタコ漁をして生計を立てていたこともありました。
浜下福蔵の著書・詩
浜下福蔵さんの書いた詩を読んでみたいと思いました。
しかし、本などを出版していないものの、過去には個展を開いていたこともあるようです。
調べたところ北海道でしか個展は開かれていないため、見るなら個展に行くしかないようです。
浜下福蔵(礼文島)wikiプロフィール経歴まとめ
今回は、礼文島に住む92歳のおじいちゃん浜下福蔵さんについて見てきました。
- 浜下福蔵さんは礼文島に住む、漁師・詩人
- 子供はいる
- 妻は2015年に他界