こんにちは。
「1億3000万人のSHOWチャンネル」で日本全国大会3連覇の仏壇職人が紹介されます。
その人物というのが、蓮池稔(はすいけ みのる)さん。
今回は、日本一の仏壇職人である蓮池稔さんがどんな人物なのか、経歴やプロフィールなど調べてみました。
蓮池稔(仏壇職人)のwikiプロフィールと経歴
名前:蓮池稔
読み方:はすいけ みのる
生年月日:1962年
年齢:61歳
出身:東広島市
職業:塗師(漆塗り)
所属:蓮池うるし工芸社長、広島宗教用具商工協同組合理事、広島仏壇伝統工芸士会会長
趣味:魚釣り
蓮池稔さんは仏壇の漆を塗る職人「塗師(ぬし)」です。
最近の仏壇は、科学塗料を使用した大量生産の海外製が多く、安い・耐久性が低いのが主流なんだそう。
しかし、昔から伝わっている漆塗りは、作りての心のぬくもりがあり作る人の思いを知り、物や人を大切にすることにもつながる、という信念のもと塗師をされています。
伝統技術を後世に伝えたいとし、「第25回全国伝統的工芸品仏壇仏具展」で全国初の3期連続「経済産業大臣賞」(全国最高位)を受賞しました。
広島県では、伝統工芸士は8人で、塗師は3人しかいなく、20年先にはいなくなってしまうと感じており、20年前から小学校や大学などで、漆や金箔などの技術の素晴らしさを授業で教えたりもしているそう。
蓮池稔の家族│妻と子供
蓮池稔さんは結婚されており、妻とお子さんが3人いらっしゃいます。
お子さんは1男2女で子宝に恵まれたお父さんですね。
奥さんには、いつも背中を押してくれるため仕事が頑張れると感謝していました。
蓮池稔の年収は?
職人さんの収入ってどれくらいか気になってしまいますよね。
蓮池稔さんは、全国伝統的工芸品仏壇仏具展で、最高賞となる経済産業大臣賞を受賞しています。
一般的な仏壇職人の年収を調べてみると、約350~800万円という情報が見つかりました。
職人さんですし、ピンキリであるため予想するのは難しめですね。
蓮池稔さんは、自身の会社「蓮池うるし工芸」の他、広島宗教用具商工協同組合理事、広島仏壇伝統工芸士会会長も務めていることから、収入源は多いようですね。
そのため、予想としては年収は1000万円以上はあるのではないでしょうか。
日本でも少なくなっている数少ない職人ですし、経済産業省からも3連続で受賞している逸材ですから、その対価をもらうのは当然ですよね。
時代とともに職人さんの評価が低くなってきていると思うこの頃。
技術とともに相応の対価が支払われ、技術の継承が続いてほしいですね。
まとめ
今回は日本一の仏壇職人である蓮池稔さんについて見てきました。
国から3年連続で表彰されるほどの蓮池さんは、技術ももちろん考え方が素晴らしい方でした。
職人さんが少なくなっていますが、今後もその素晴らしさを広めていってほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。