こんにちは。
「奇跡体験!アンビリバボー」にて、藤井満さんが取り上げられます。
朝日新聞の元記者で現在はジャーナリストである藤井満さん。
そんな藤井満さんは結婚した妻をがんで亡くしていますが、嫁さんが亡くなる前にレシピを教えてもらっていました。
妻が残したレシピに隠された夫への愛がすごい!
ということで今回は、
- 藤井満のwikiプロフィール
- 藤井満の妻は藤井玲子【顔画像】
- 藤井満に残した妻のレシピ
- 藤井満の経歴・学歴
について見ていきます。
藤井満のwikiプロフィール
名前:藤井満(ふじいみつる)
生年月日:1966年
年齢:57歳
出身:東京都葛飾区
藤井満の経歴│元朝日新聞の記者
藤井満さんは、1966年に東京都葛飾区に生まれます。
大学を卒業後、朝日新聞に入社し全国各地で勤務していました。
退社をすると現在はジャーナリストとして執筆をしています。
主な著書として、
- 『僕のコーチはがんの妻』
- 『北陸の海辺自転車紀行』
- 『能登の里人ものがたり』
などがあります。
「僕のコーチはがんの妻」は「424日、奇跡の鬼レシピ」の題で「ビックコミックオリジナル1月増刊号」から連載開始です。まもなく発売、というか、一部コンビニですでにならんでいます。漫画家の佐藤智一さんの料理の絵はほんまにおいしそう。#僕のコーチはがんの妻 #レシピ #料理 pic.twitter.com/prBzSUnDYD
— 藤井 満 (@fujii14598892) December 10, 2022
学歴は京都大学!
藤井満さんの学歴はとても優秀でした。
高校
出身高校は、埼玉県にある埼玉県立浦和高校です。
大学
出身大学はなんと、京都大学を卒業されています。
藤井満の妻は藤井玲子【顔画像】
藤井満さんの妻は藤井玲子さんです。
藤井満さんと妻・玲子さんは1998年に結婚しました。
玲子さんは一般人であるためか顔画像が公開されていません。
藤井満さんもSNSや著書でも嫁の玲子さんの顔を載せていないことから、顔は公開したくないのかもしれませんね。
子供に関して情報はありませんが、闘病を続けているときは2人暮らしだったため、子供はいないのではないでしょうか。
死因は皮膚癌
妻・玲子さんは2017年に51歳で亡くなられています。
死因は「メラノーマ(悪性黒色腫)」という皮膚がんでした。
新聞記者だった筆者は結婚以来19年間、夫婦で全国を転々としてきたが、メラノーマ(悪性黒色腫)というがんで51歳の妻を失った。
最初に違和感に気づいたのは夫の藤井満さんだったそうです。
メラノーマはほくろと間違えられるようで、妻の玲子さんも最初はほくろだと思っており気にしていませんでした。
しかし、満さんは玲子さんの左鎖骨にあるほくろが大きく膨らんでいたことに違和感を持ち、病院にいくよう言います。
すると皮膚がんだと判明。
闘病を続け入退院を繰り返していましたが、51歳で亡くなってしまいました。
藤井満に残した妻のレシピ
妻の玲子さんが癌とわかり負担を減らしたい思い、満さんは料理を始めました。
しかしそれまで料理をしたことがなく「塩 少々」「味を調える」といった表現も分からなかった藤井満さん。
そんななか、妻の玲子さんは自分の病状が悪化していくのを実感し、自分が死んだ後の事を考え始めます。
全然料理のことを知らなかった満さんのために、玲子さんはレシピを残していました。
なんとそのレシピは150以上!
玲子さんは夫のために1人でも生きていけるようその思いをレシピに記しました。
妻との料理をする日々は幸せな時間だったと言います。
妻・玲子さんとの日々について「料理はオアシスのような時間だった」
料理に集中して手を動かす間はつらさを忘れられましたし、彼女のレシピはどれもおいしかった。
このかけがえのない日々をまとめた書籍「僕のコーチはがんの妻」を出版しています。
満さんと玲子さんの日々を考えると、涙が出てきてしまいますね。
一人になってしまった満さんですが、現在も妻の残したレシピで料理をしているようです。