こんにちは！
ザ！世界仰天ニュース にて
「線路に転落した男性を救った耳の聞こえない大学生」
として、伊賀崎俊さんが取り上げられます。
伊賀崎俊さんのwiki経歴や現在は何をしているのか？
など気になったので見ていきましょう。
伊賀崎俊の経歴やwiki風プロフィール
・名前 伊賀崎俊（いがさきしゅん）
・生年月日 1981年6月12日
・年齢 39歳
・出身地 京都府八幡市
伊賀崎俊さんは京都府に3人子供の次男として生まれました。
しかし、生後８カ月で感音性難聴と判定されます。
筑波大学附属ろう学校で読唇術を習得。
16歳の時に高校の英国研修で約３週間のホームステイを経験。
2001年に災害救援ボランティア推進委員会のセーフティリーダー認定証を取得。
2003年の大学生の時に人命救助で北総開発鉄道より表彰される。
2006年、日本ろう者サッカー日本代表に初選出され、
2015年、デフフットサル（聴覚障害者のフットサル）W杯日本代表副主将に。
2016年には、一般社団法人レプロ東京代表理事 兼 監督に就任
伊賀崎俊の現在はなにしてる？
世界的にも珍しい二重カルデラの島。
そして静寂で自然豊かな島。
空気がきれいで心に安らぎをもたらしてくれる。青ヶ島2泊3日の旅がはじまる。#青ヶ島#絶海の孤島#カルデラ pic.twitter.com/5J7N3g6doD
— 伊賀崎俊 (Shun Igasaki) (@igashun_net) October 25, 2020
伊賀崎俊さんは現在、一般社団法人レプロ東京の代表理事 兼 監督をしています。
レプロ東京とは日本初の障害者と健常者の融合のフットサルチームです。
また、これだけでなく外資系証券会社のサラリーマンとしても働いています。
伊賀崎俊がホーム転落の男性を救出！
今回取り上げられた事件をさらっとまとめました。
伊賀崎俊さんがホームで転落男性を救出したのは
2003年9月なので大学4年生のときですね。
家庭教師のアルバイトからの帰り、
当時大学生の伊賀崎俊さんは
フラフラと酔っていた男性が崩れるように線路に落ちたのを見ました。
ホームには二、三十人いたが動かなかったそう。
飛び降り上体を抱き起こし「重い」と感じた時、
乗客の一人が降りてきて一緒にホームに引き上げました。
このことを聞いた伊賀崎俊さんの母は
「何てことしたの。非常ベルもあるじゃない」と叱ったそう。
そりゃそうですよね。
助けようとして轢かれる事件もありますし、
耳が聞こえない伊賀崎俊さんのような人ならなおさらです。
しかし、結果的に一人の命を助けられたことは
同じ聴覚障害の人だけでなく健常者であり傍観していた
人たちやすべての人たちに勇気を与えてくれました。
