こんにちは!
【しくじり先生】に狩野英孝さんが出演しパチスロについて語るようです!
今回のしくじりはパチスロ業界で騒がれた「何度もあたりが出せてしまう」というしくじり事件。
狩野英孝さんはパチスロをこよなく愛しておりこの事件からトラブル解決術を教えてくれるそう!
パチスロのしくじり事件がどんなものだったのか、見ていきましょう!
パチスロのしくじり事件
しくじり先生で狩野英孝さんが語るのは、パチスロ業界で語り継がれる「当たりが何度でも出せる」という伝説のしくじり事件。
お金に換金できるパチスロで当たりが出せるのはとんでもバグな錬金術ですよね。
でも打つ人からすれば最高な”ボーナスタイム”で興奮やまぬことだったでしょうねw
でも実際、当たりが何でも出せるってどんな内容のじけんだったのでしょうか。
当たりが出まくるバグ!?
このパチスロ業界のしくじり事件は「サミー騒動」と呼ばれています。
それは2001年9月~10月までに起きました。
現在のパチスロ業界トップのメーカー「Sammy」製のほとんどの台で、当たりを出せてしまう裏技が見つかってしまったのです。
どういうものだったのかというと、「コピー打法」と呼ばれる打ち方で、機械の不具合を狙ったものでした。
サミー系機種(サミー・ロデオ・アリストクラート)でレバーをやさしくゆっくりと叩くだけで1ゲーム前の成立役を次ゲームへコピーする事が可能となる、設計上の不具合を突いた攻略打法。
この打法による業界全体の混乱はサミー騒動とも呼ばれています。
引用:ゆくスロおんらいん
原因は電圧だった
ようはパチンコ台のバグを突いた当たりの引き出しだったのですが、その方法がレバーをやさしくゆっくり叩くだけという簡単すぎたものでした。
なぜそんな事になったのか、パチンコ台の原因を探した結果「電圧」だったことが判明しました。
原因は基板の接触の甘さをメーカーが見逃したチェック不足によるものであった。
レバーをゆっくり下げると、電圧の差によりフラグ抽選の信号が出る前にリール回転の信号が先に出てしまう。十分に下げきる前にレバーを戻すと、リールが回転してもフラグ抽選をしない状態になるが、設計上前回のRAMに残っているフラグを参照するので、同一役が成立するのである。
150億円もの損失
このコピー打法ができるという情報が拡散されてしまいます。
事態に気づいたパチンコ店は機種の閉鎖や見回り、コピー打法の取締を強化しました。
メーカーは情報拡散から数日~1週間ほどで、部品の取替など対応をします。
問題発覚から対応までが早すぎたことで、メーカーはこの不具合をしっていたのでは?という憶測もうまれました。
そしてその被害額はなんと150億円にものぼっていました。
とんでもない額ですよね。
狩野英孝のパチスロ愛がすごい!
狩野英孝さんがパチスロのしくじり先生としてSammy事件を語りましたが、実はパチスロへの愛がすごいんですよね。
昔から宮城県のパチンコ店へ通っており、閉店前から見せ前に並び朝からパチンコを打っていたそう。
渋谷のパチンコ店では、狩野英孝さんが1万枚を達成した際に撮った写真が飾られているようです。
自身のYouTubeでもそのパチンコ愛を語っています。
昔ハマってたパチンコを語るを、配信っと。。https://t.co/1Buq2hVEry pic.twitter.com/mNutwJYJ3j
— 狩野英孝 (@kano9x) March 3, 2021
狩野英孝さんはパチスロ好きなであることも業界から知られているため、パチンコ店の営業や宣伝もしています。
『狩野英孝の激写!!パチパチパパラッチ』という番組も放送され、秋田県では有名パチンコ店の「TSUCHIZAKI BC」のCMにも出演していました。
パチスロ好きな狩野英孝さんですが、過去を振り返りいい時代だったなぁと振り返っていました。