こんにちは!
世界仰天ニュースに猫の小六(ころく)の生まれ変わりが取り上げられますね。
小六は保護猫で亡くなってしまったあとに、別の猫が生まれ変わったとされる印をつけて現れたんだそう。
今回は保護猫小六(ころく)の生まれ変わりエピソードと六との共通点や印についてまとめてみました!
保護猫小六(ころく)の生まれ変わりエピソード【世界仰天】
小六ちゃんと保護した飼い主・どら猫一家さんとの物語。
小六との出会い
2012年8月、飼い主の誕生日。
どら猫一家さんは東京都に住んでいました。
飼い主が職場に向かっていると、歩道の植え込みで出ようにも出られずグルグル回っている猫を発見。
背骨が折れているのがわかり、下半身は動かず、腫れて血まみれの状態だったそう。
助けてあげたとしても飼うには相当な覚悟がいるよな。と悩みます。
しかし、この猫の生きたいという意志を感じ、見捨てられなかった夫婦はつれて帰り、動物病院へ連れて行くことに。
拾ったこの猫ちゃんの名前を「小六(ころく)」と名付けました。
獣医師によると、「保護した時点で亡くなっていてもおかしくない」という状態だったそう。
下半身不随だったため、排泄排尿は垂れ流しでありオムツが必須。
子供のいない夫婦には子供のような存在で、気が抜けない毎日だったといいます。
みるみる元気に
お世話をし弱っていた小六はみるみる元気になります。
保護から2年で圧迫排尿ができるようになり、オムツもはずせるように。
前足だけでも走れるようになり、あまえるようにもなります。
突然のお別れ
小六ちゃんを保護してからの4年たったある日、遊んでいた小六ちゃんの呼吸がおかしいことに気づきます。
すぐに動物病院へつれていき診てもらうと「肥大型心筋症」といわれます。
肥大型心筋症は心臓の筋肉(心筋)が厚くなり、心機能が低下する病気です。
猫で最もポピュラーな心臓病の一つであり、完治させる治療法はありません。
有病率は健康な猫で15%前後で、原因は遺伝的なものが疑われていますが、現在のところは不明です。
もう先は短いと悟った飼い主夫婦は、最後はお家で過ごさせたいと思い、家に連れて帰ります。
そして2016年9月15日、小六ちゃんは家族に見守られながら旅立ちました。
声を上げて泣き叫んだそう。
飼い主さんは
「今度生まれ変わる時は、また猫になってうちに来るんだよ。その時は、小六だとわかるような印を付けてくるんだよ」
と言い聞かせて見送りました。
六を保護
猫の保護活動をしているという知人から、猫を引き取れる人を探していると聞き、引き取ることに。
引き渡しの日は
偶然にも小六ちゃんの命日からちょうど4年後の2020年9月15日
で、縁を感じたと言います。
このとき知人の方は小六ちゃんの命日は知らなかったそうなので、ほんとうにたまたま一緒だったようです。
猫が去勢手術を終え、退院のタイミングでお迎えに行き、初めて会ってみると驚きの事実に直面します。
なんと、背中に漢数字「六」のマークがあったのです。
本当に六に見えますよね。
小六ちゃんが亡くなった際に飼い主さんが話しかけた
「今度生まれ変わる時は、また猫になってうちに来るんだよ。その時は、小六だとわかるような印を付けてくるんだよ」
という言葉がそのまま返ってきた瞬間ですね。
この印から、猫ちゃんを「六」ちゃんと名付けました。
飼い主さんは六ちゃんの背中を見るたびに小六を思い出してしまうそうです。
六ちゃんの背中の「六」を見るたびに、「小六だ。小さい六が(小六)が、成長して六になって帰ってきたんだと思うんです」と明るく語ります。
六ちゃんに見る小六ちゃんの面影、元気いっぱいに今を楽しむ六ちゃんによって、小六ちゃんの死で深く傷ついたどら猫一家さんの心が徐々に癒されつつあるとお話しを聞きながら感じました。
引用
本当に偶然ですが小六ちゃんの生まれ変わりと信じてしまいますね。
小六と六の共通点
出典:X
保護猫の小六と六の共通点をまとめてみました。
- 臆病で、宅急便の配達の人が来ると、すぐに隠れてしまう。
- 表情豊かで、人の話を理解しようとする仕草を見せる
- 肉球は黒とピンクのマダラ
- 旦那にゴシゴシ、抱っこされるのが大好き
- 名前を呼ぶと「ニャー」と返事してくれる
- 猫動画が好き
- こたつ、布団が大好き
小六と六ちゃんはどちらも肉球などの身体的なものや、臆病だったり甘えたりする行動なども似ているんだそう。
下半身不随だった小六ちゃんができなかったことを、六ちゃんが楽しんでいるように見えますね。
一匹を飼っているのに、二匹のように感じる変な感じがしますよね。
小六と六の可愛い画像
小六と六ちゃんのかわいい画像を紹介!
小六
六
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かわいいですよね!
六ちゃんには小六ちゃんの分まで元気に走り回り、長く生きてほしいですね!