こんにちは。
タレントで俳優の見栄晴(みえはる)さんが
病気・下咽頭がんであることを公表し、
休養されることが発表されました。
競馬番組を担当していたため、
突然の発表には驚きの声が上がっています。
下咽頭がんということですが、
進行度はステージ4で余命や生存率、
そもそもこの病気は治るのか、
などが気になりますね。
ということで今回は、
見栄晴さんの下咽頭がんは治るのか
や進行度と余命や生存率、
現在の容態などについて
調べてみたいと思います。
見栄晴が下咽頭がんのため、休養を発表
タレントの見栄晴さんが
下咽頭がんを患い
活動を休止することを発表しました。
見栄晴は同日放送のCSフジテレビONE「競馬予想TV!」で、「今月18日に、のどの下にできる下咽頭がんの『ステージ4』という診断をされました。
そのため来週入院し、抗がん剤や放射線を使った治療をすることになりますので、しばらくの間、大好きなんですが、この『競馬予想TV!』をお休みさせていただきたいと思います」と報告した。同放送をもって活動を休止し、治療に専念する。
担当していた番組「競馬予想TV!」では、
普通通りでしたが、急な発表により
驚きですよね。
見栄晴のプロフィール
名前:見栄晴
読み方:みえはる
生年月日:1966年11月13日
年齢:57歳
出身地:東京都府中市
見栄晴の下咽頭がんステージ進行度や生存率は?
見栄晴さんの下咽頭がんの
ステージ進行度は、
「ステージ4」
であることが分かっています。
ステージ4と聞いても、
ピンとこないかもしれないので、
下咽頭がんのステージ4が
どれくらいの進行度なのか調べてみました。
下咽頭がんのステージ進行度ごとの生存率
下咽頭がんの5年生存率は、全体で40%弱です。
(外科療法を中心に治療を受けた方)
ステージ進行度ごとの生存率はこちらです。
治療成績は一般的に5年生存率(全体の何%が治療後5年間生きているか;一般的な5年生存率は死因を問いません。)であらわします。
外科療法を中心に治療を受けた方の5年生存率は全体で40%弱です。
I期で約70%、2期3期で40~50%、IV期で30%弱です。放射線単独治療の5年生存率は、I・Ⅱ期の早期がんで40~60%です。引用:https://www.ykh.gr.jp/patients
下咽頭がんのステージごとの生存率
- Ⅰ期:90%
- Ⅱ期:80%
- Ⅲ期:70%
- Ⅳ期:50%
ステージ4での5年生存率は、
50%だそうです。
つまり5年後には半分の確率で
亡くなってしまうのがわかります。
非常に恐ろしい病気ですね。
下咽頭がんは治りにくい病気
下咽頭がんは「治りにくい病気」と言われています。
下咽頭がんは頭頸部がんの中で最も治りにくいがんのひとつです。
頭頸部がんという、
「頭から首までの範囲に発生するがん」
の中では一番治りにくい病気
とのことで、非常に心配ですね。
見栄晴は余命宣告されてる?
見栄晴さんの下咽頭がんは、
ステージ4の進行度ですが、
余命宣告はされているかは、
分かっていません。
見栄晴さんの進行度は「ステージ4」
ですから、下咽頭がんの進行度の中でも
最も進行している状態です。
前述の生存率でもあるように、
5年後の生存率が50%であることから、
余命は宣告されている可能性が高いと思われます。
詳細が分かり次第追記します。
見栄晴の現在の容態(病状)は?
見栄晴さんの現在の容態は、
日常生活に支障はないようです。
所属事務所も公式サイトで発表し「幸い、患部以外に問題はなく、日常生活に支障はございません」。
見栄晴は「病気治療によりしばらくお休みをいただきますが、大好きな競馬を楽しみながら病気にも競馬にも勝てるよう頑張ります!」とコメントを寄せた。
病気の発表も番組での発表でしたから、
現時点では病状に悩まされている
ということはないようですね。
下咽頭がん原因は何?
下咽頭がんの大きな原因は飲酒と喫煙です。
飲酒、喫煙が発がんの主な危険因子として挙げられます。 飲酒、喫煙歴が長い方や、食道がんや肺がんなど他の喫煙、飲酒と関連が深いがんにかかったことがある方は要注意です。 下咽頭がんの自覚症状として多いのは咽頭痛、嚥下時痛、咽頭閉塞感ですが、のどの症状が出る前に首のリンパ節転移が増大し、首の腫れから発見される場合もあります。
引用:https://www.hosp.hyo-med.ac.jp/
という情報があるように
お酒・タバコを良くする人は
下咽頭がんのリスクが高いようです。
見栄晴さんは毎週のように
競馬をする前にレストランで
食事と飲酒をしていました。
タバコを吸っているという情報は
見つかりませんでしたが、
競馬をしている人は、
タバコを吸ってる人が多いイメージ。
おそらく見栄晴さんもタバコを吸っていたでしょう。
やはり酒たばこはよくありませんね。
下咽頭がんの初期症状は?
下咽頭がんの初期症状は見られないことが多いようです。
症状 下咽頭がんは、初期のうちは自覚症状がみられないことがあります。 自覚症状としては、飲み込むときの違和感、おさまらない咽頭痛、のどからの出血、耳の痛み、口の奥・のど・首にできるしこり、声の変化があげられます。
また初期の下咽頭がんは
自覚症状に乏しく、自分で
発見することが少ないようです。
そのため、
早期に発見されることは稀で、
たいていは進行してから発見されるみたい。
自覚症状としては、
飲み込むときの違和感、
おさまらない咽頭痛、
のどからの出血、
耳の痛み、
口の奥・のど・首にできるしこり、
声の変化
などが出てくるようです。
見栄晴の下咽頭がんまとめ
今回は下咽頭がんで活動を休止した
見栄晴さんについてお伝えしました。
ステージ4という進行度であり
治りにくいという下咽頭がんですが、
抗がん剤や放射線を使った治療に専念
するため、元気に帰ってきてほしいですね。
また元気に競馬をする姿を
全国に届けてくれることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。