こんにちは!
所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!
にて南部鉄器と職人さんが取り上げられます。
今回はSNSで話題の超斬新な南部鉄器を
作る職人に密着ということで、
南部鉄器工房 及富さんが映されます。
南部鉄器工房 及富さんの番組内でも
登場する、金色のとげとげうにうにした
作品の作り方や値段、通販など見ていきます。
南部鉄器工房 及富の作品
![](https://lefty322.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3361_2_1024x1024-500x397.jpg)
南部鉄器工房及富(おいとみ)は
岩手県にある173年の歴史がある
職人は15名ほどの小さな町工場です。
及富の製品の特徴は、
デザイン、鋳造から仕上げ、販売までを
一貫して行っていること。
鉄の特性を活かす鋳造、
美しさを際立てる研磨、
職人の感性が生きるデザインの中に、
及富の職人が追い求める質と美が
実現されているんだそう。
こちらのお店では、かわいい南部鉄器から
和を押した作品、奇抜な見た目のものなど
いろんな作品があるのでご紹介しますね。
南部鉄器工房 及富の作品 通販
こちらがオンラインショップになります。
人気No.1 南部鉄器 アマビエ風鈴
![](https://lefty322.com/wp-content/uploads/2021/07/6fcc8ff5252e40db5cb5229993546776-500x334.jpg)
コロナウィルス感染拡大の終息を願い、
アマビエをモチーフとした
南部風鈴を制作したんだそう。
人気No.2 南部鉄器 鉄瓶 スワローポット 0.6L
![](https://lefty322.com/wp-content/uploads/2021/07/85f4e4215ccdc745e8509bd8be4505f4-500x334.jpg)
南部鉄器のイメージを変えたい。
たくさんの人に伝統工芸の可能性を感じて、
手にとって欲しいという願いから、
弊社の専務である菊地章が昭和後期に
デザインした鉄瓶です。
人気No.3 南部鉄器 急須 令和あられ急須 鍋敷きセット 0.5L
![](https://lefty322.com/wp-content/uploads/2021/07/48896414fc45d64f43f2489c00fb8b6a-500x334.jpg)
新元号 令和を記念して作られた南部鉄器の急須です。
南部鉄器の古典的なスタイルである
ポツポツとした霰模様と花開く様の二つの
景色をお楽しみいただけます。
金色のとげとげうにうにがスゴイ
![](https://lefty322.com/wp-content/uploads/2021/07/E7QSkLVVcAMC1Xh-388x500.jpg)
番組でも登場する、この金色のとげとげ
した南部鉄器がすごいですよね!
こんなの日常で使えるのかは置いといて、
作品としての奇抜さやインパクトは
えぐいです。
どうやって作っているのか気になりますが、
工房の職人、菊池海斗さんによると
作ったのは大川君という方で、
トゲトゲは一本一本溶接ではなく
全て砂の鋳物(いもの)で作られているそう。
鋳物というのは、高温で溶かした金属を、
砂などで作った型の空洞部分に流し込み、
冷やして固めた製品のことです。
こちらの作品の値段が気になったのですが、
いくらなのか情報は見つからず。。。
普通の南部鉄器で15000円~2万円くらい
するので、やはりそれよりも
高くなるよねー。。
使いやすさは、、、
ちょっと黙りますか笑
南部鉄器職人の年収っていくら?
![](https://lefty322.com/wp-content/uploads/2021/07/E7QqLXFVkAAlPsS-500x334.jpg)
そして気になったのは職人さんって
いくらくらい年収があるのかなと。
こちらの南部鉄器工房 及富さんは
職人さんが15人ほどらしいので
少ない感じがします。
やっぱり職人で跡継ぎの人材確保は
難しい環境のようです。
平均年収.jpというサイトの
伝統工芸士の年収を見てみると、
平均420万円でした。
月収にすると35万円ほどから
50万円程度と推測されます。
南部鉄器という歴史ある工芸品ですが、
現代的なSNSを使って広めており、
その存在と品質が認知される機会も
多くなっていることでしょうから、
もっと広まり人気が出てくれば
どんどん売れていくのではないでしょうか。
まとめ
今回は所さんのそこんトコロで
取り上げられた、南部鉄器工房及富さんの
作品や通販年収などについて見てきました。
南部鉄器のようなものは家のどこに
おいても味になるし、
よりお茶がおいしくなったりと
気持ちから変わる気がします^^
最後までお読みいただきありがとうございました!