こんにちは!
2022年10月9日に放送される「情熱大陸」に布団職人の丹羽正行・拓也さん親子が営む、丹羽ふとん店が取り上げられます。
2人が作る布団は「幻の布団」ともいわれるほど質の高い心地の良い布団なんだそう。
それゆえに予約が5年待ちとなっているぐらいすごいものなんです!
ということで今回は情熱大陸で取り上げられる丹羽ふとん店、丹羽拓也・正行さんのwiki経歴や大学、布団の口コミに予約方法などについてみていきます!
丹羽ふとん店の布団(口コミ)がスゴイ!
情熱大陸に取り上げられるものといえば、すごいものやすごいひとばかりといったイメージがあります。
今回丹羽ふとん店が情熱大陸に取り上げられますが、こちらで作られている布団がどれだけスゴイのか口コミなども参考に見てみました。
丹羽ふとん店は名古屋市に店を構える創業64年の布団屋さんで、店の4代目・丹羽正行(72歳)と、息子で5代目の丹羽拓也(44歳)さんが布団を作っています。
2人は全国の職人が集まる大会で、親子2代それぞれが日本一を獲得したこともあるため腕はかなりいいでしょう。
丹羽ふとんの特徴は、羽毛や化学繊維が主流の時代であるにもかかわらず、昔ながらの「木綿の力」を信じて作られるため幻の布団ともいわれ、布団で寝た人誰しもが「雲の上にいるよう」と表現をするほどの寝心地なんだそう。
実際に使った人がどんな布団だったのか口コミを見てみました。
本当にすばらしい商品に満足度100%です。高さもしっかりしており、そば殻もサクッと涼しげな音をさせています。変に中央窪みなどの形状がつけられていないので、肩のあたりのふくらみがつぶれていくこともありません。
この枕を使ってからは首の付け根のあたりのコリがなくなりました。気に入っています。
昔懐かしい感じの枕です。使い始めて10日程たちました。一日目に感じたことは昔懐かしい枕だなぁ・・という事です。昔の日本人がよく使っていた感じの枕です。私の夫が綿とそば殻の両方を組み合わせた枕を使っていて同じようなタイプの枕を探していました。やっとめぐり合えた・・という感じです。そば殻を調整できるのもいいですね。この枕を使ってからは首の付け根のあたりのコリがなくなりました。気に入っています。
テレビで紹介されているのを見て、気になっていました。
今までは同じくらいの価格のテンピュールの枕を使っていたのですが
フィット感があまり良くなく、ずーっと自分に合う枕を探していた所でした。購入する前に試せないのはちょとと不安でしたが、
結果として購入してとても満足しています。
首の凝りもとれて、寝付きもいいです。
そばのシャリシャリする音も、子供の頃使っていたそば殻枕を思い出して懐かしくていいです。
3~4年注文待ちの丹羽布団を昔テレビで見て買ったんですが、超フカフカで超幸せになれます♪でも、フカフカを維持するには毎日お日様に5時間は干すor布団乾燥機で60分以上あっためる必要があるけどねwなかなか働いてる世代には寝具ケアは大変だなあってwでも寝具がいいとよく寝れるから買ってよかった♪
— AJ (@vintervikenjje) April 3, 2018
調べてみても良い評判ばかりがありました。
もちろん悪い評価というのもなくはなかったのですが、1,2個しかなく「普通のものと何が違うの?」「自分には合わなかった」というものでした。
総評としては★5といっていいものでしょう。
寝具はいいものでないと毎日使うものなので日々の疲れにも影響してきますし、良いものを使いたいですよね^^
この布団でねてみたいなぁ。。
丹羽拓也・丹羽正行のwiki経歴・大学はどこ?
丹羽ふとん店で布団を作っている丹羽拓也・正行親子についてみてみます。
父親の丹羽正行(にわまさゆき)の経歴
職業:丹羽ふとん店 四代目
年齢:72歳
1950年 愛知県生まれ。
出身大学は、名城大学理工学部機械工学科
大学卒業後、「丹羽ふとん店」4代目に。
1986年 第5回技能グランプリ優勝、寝具業界では初となる内閣総理大臣賞受賞。
2009年 藍綬褒章授章。
2013年 第五回ものづくり日本大賞 現代の名工受賞
全国綿寝具工業組合連合会・理事長
愛知県製綿寝装品製造協同組合・理事長
愛知県わた寝具工業組合・理事長
古式綿打ち保存会主宰(江戸時代の綿の加工技術の伝承活動)
息子の丹羽拓也(にわたくや)の経歴・大学
職業:丹羽ふとん店 五代目
1978年 愛知県生まれ
出身地:愛知県名古屋市
出身大学:非公開のため探しても見つからず。
大学卒業後 大手メーカーに就職後、
2年で退職。「丹羽ふとん店」5代目となる。
2011年 第26回技能グランプリ優勝、厚生労働大臣賞受賞。
布団職歴7年での優勝は寝具業界最速となりました。
丹羽拓也さんは子供のころから目立ちたがりな性格だったそうで、父親が空手の先生であったため幼稚園の時から空手をしていました。
中学高校では陸上部で短距離、長距離選手として県大会に出場する実力があったそう。
大学卒業後は大手メーカーにサラリーマンとして働いていましたが、2年で退職すると代々伝わる丹羽ふとん店を引き継ぎ5代目として布団を作り始めました。
丹羽ふとん店の予約は5年待ち!?予約方法や値段に店舗は?
丹羽ふとん店の布団の良さがわかったところで、これが欲しい!となった方は多いはず!
こちらの布団の予約は現在(2022年10月)電話のみだそうで、
●完全受注生産で行っています。
【電話番号】052-671-6473
とのこと。
しかし、ホームページを見てみると
しかし1日で製作できるふとんの枚数は3枚程度であり、
現在木綿ふとんは2016年〜2017年のご注文を仕立てております。その為予約を停止させて頂いております。
なお予約の再開は決まっておりませんが、再開時はウェブサイトにてお知らせいたします。
予約は5年待ちの状態...
大人気なのがわかりますね。。
現在、布団が約3年・座布団は約6・7年かかるそうです。
丹羽ふとん店の店舗
丹羽ふとん店の店舗も名古屋市にあります。
【住所】〒456-0065 名古屋市熱田区河田町116
【営業時間】9:00〜18:00 〔日曜・祝日定休〕
丹羽ふとん店の歴史は150年。
4代目の丹羽正行(にわ まさゆき)さんと5代目の丹羽拓也(にわ たくや)さんの親子2人で全て手作りのため、品質や安心感ではこれ以上ないでしょう。
どんな布団なのか、触り心地や直接見てみたい方は訪れてみるといいでしょう。