こんにちは。
サッカーJ1の湘南ベルマーレで活躍していたブラジル人MF「オリベイラ」選手が、2021年11月23日に23歳の若さで亡くなりました。
最近でもスポーツ選手があり得ない若さで死亡することがありその原因はコロナウイルスのワクチンではないかと推測するひともいます。
今回はオリベイラ選手の死因や原因はワクチンと関係があるのか見ていきます。
湘南MFオリベイラ選手が死去 死因は心臓発作
J1湘南のブラジル人MFオリベイラ選手が急逝したと、元所属先の同国1部アトレチコ・パラナエンセが現地時間23日に発表した。同クラブによると、心臓発作によって亡くなったという。
人口約3万人のサンパウロ州バストス市出身。元イタリア代表のMFピルロに憧れ、「ブラジルはクラブとしても財政的に厳しい」と来日し、日本で2年半プレーしてきた。明るい性格で親しまれ「少しでも日本に長くいたい。ゴールを決めたり、ファンから愛されるような選手になりたい」と活躍を誓っていたが、23歳という早すぎる死を迎えた。
引用:news.yahoo.co.jp/articles/
23歳という若さでこの世を去るとは本人も
思ってもいなかったことでしょう。
本当に残念です。
オリベイラ選手が死亡した原因にワクチン関係ある?
(追記あり)
湘南ベルマーレはクラブ公式サイトで
「突然の訃報に、応援してくださる皆さまには、大変ご心配をおかけいたします。クラブ一同、オリベイラ選手のご冥福を心よりお祈りいたします」
そして
「現在、検視の結果を待っている状況であり、分かり次第改めてお知らせいたします」
としています。
現在オリベイラ選手の死因は心臓発作と
わかっていますが、
その原因というのは検視中とのことです。
そのためワクチンとの関係性は
わかりませんが、
オリベイラ選手は持病を持っていたという
情報もないため、
原因はなにか外的要因なのでしょうか?
家族のためにも明らかになってほしいですね。
追記:
Jリーグ1部(J1)湘南ベルマーレ所属のブラジル人MFオリベイラ選手(23)が逝去した件で、クラブは24日、行政検視の結果を公表。「急性うっ血性心不全」によって、23日未明午前零時ごろに亡くなったとみられるとした。
引用:中日スポーツ
オリベイラ選手の検視の結果、死因は
急性うっ血性心不全ということがわかりました。
急性うっ血性心不全というのはどのようなものなのでしょうか。
うっ血性心不全とは、全身で血液が滞留し、肺その他にうっ血(鬱血)が生じた心不全です。心不全とは、何らかの原因で心臓のポンプ機能が弱まり、全身に充分な量の血液を送り出せなくなった状態のことを言います。
引用:newheart.jp/glossary/detail
”急性”とあるように発症してから、短時間の間で症状が出るようです。
うっ血性心不全は、心不全という大きなくくりの中のひとつの病態です。
一般に、うっ血性心不全と言えば、慢性のうっ血性心不全状態を指します。体内にナトリウムと水分が過剰に蓄積され、四肢などにむくみ(浮腫)が現われます。体がさまざまな代償機構を働かせて血圧を維持しようとするので、かえって心臓への負担が増し、次第次第に心不全を悪化させてしまいます。一方、急性心筋梗塞などが原因で発症する急性うっ血性心不全では、体内にナトリウムと水分が一定以上蓄積される前に、肺にうっ血が生じるなど、急激にさまざまな症状が現われます。左室から送り出される血液の量が著しく低下して血圧が維持できなくなり、ショックに至ることがあります。
短時間で心肺停止してしまうと、
家族や知人が近くにいても気づきづらく、
また救急搬送できたとしても、
過去の事例では蘇生できた例はほとんどないようです。
つまりこの症状が起こってしまった場合の
死亡率が高いとても恐ろしい
病気であることがわかります。
オリベイラ選手は日本で生活していたため
ワクチン接種を受けているとは思います。
ただ、オリベイラ選手の死因となった
急性うっ血性心不全が、コロナワクチン接種
との因果関係にあるかどうかは定かではありません。
アメリカでは「死亡事例とmRNAワクチン接種には明らかな因果関係がない」と評価されていますし、日本においても現時点でワクチン接種との因果関係があると判断された事例はありません。
※ここで出てくる「政府がなにか隠している」といったような陰謀論は考えないこととします。
スポーツ選手が急逝することはもちろんありますし、このご時世を見ても少なくても日本でワクチンを打っていない人の方が少なくなってきている状況で、今回のように死亡してしまうことがあると
「ワクチンが原因だ!」と騒ぐ人がいるのは当然とも言えます。
もしコロナワクチンが原因であるなら、クラブのチームメイトだけでなくほぼすべての人でも発症していることでしょう。
今回はスポーツ選手でしたが一般の人でも起こりえる病気が死因だった以上、確かに言えることは、ワクチンとの因果関係は不明だということ。
大切な家族を残して天に召されたオリベイラ選手。
非常に残念です。
クラブによると、11月27日のJ1リーグ第37節徳島ヴォルティス戦で献花台を設置する予定だそうです。
野球でもワクチン接種後8日後に27歳で
若くして急逝する事象がありました。
オリベイラのプロフィール 結婚した嫁と子供も
名前:ヒューエル・オリベイラ
生年月日:1998年1月25日
年齢:23歳没
身長:177㎝
体重:77キロ
19年7月に九州リーグの宮崎に加入。
昨年1月に湘南へ完全移籍で加入し、そのままJFLのFC大阪に期限付き移籍。同10月に湘南へ復帰し、リーグ戦1試合に出場しました。
力強い対人守備や展開力が武器のボランチで、今季はリーグ戦2試合、ルヴァン杯8試合に出場していました。
オリベイラは結婚した妻(嫁)と子供がいた
オリベイラ選手は23歳ですが結婚も
していて、子供もいらっしゃいます。
この投稿をInstagramで見る
オリベイラ選手の妻(嫁)と思われる方です。
この投稿をInstagramで見る
妻(嫁)さんとまだ小さいお子さんを残して
この世を去ってしまうのは、
家族としては突然すぎて受け入れられない
と思います。
お子さんはお父さんは偉大な人だったと
いずれ知ることになるでしょう。