こんにちは!
テレビを見ていたら、さだまさしさんが
「日曜日の初耳学」に出演するようですね。
71歳の今でも全国でコンサートを行い、
音楽やおもしろいトークを披露し、
そのコンサート回数は日本で1位の4500回なんだとか。
そんな、さだまさしさんが初耳学にて
歌手生活50年の秘話を話してくれるようです。
その中で、野球日本代表をWBC優勝に導いた
監督の「栗山英樹」さんとの秘話も話してくれるんだとか。
さだまさしさんと栗山英樹監督の関係はどんななの?いつから?
など気になったことがあったので調べてみました。
ということで今回は、さだまさしさんと
栗山英樹監督の関係や来歴について見ていきます!
さだまさし&栗山英樹監督はどんな関係?
さだまさしさんは初耳学にて、
栗山英樹さんとの関係について話すようです。
「広い交友関係の話では、昨年日本中を沸かせたWBC日本代表・栗山監督との熱い友情」
出典
「熱い友情」とあるように、さだまさしさんと
栗山監督は古くからの友人の関係です。
そもそも、さだまさしさんと栗山英樹さんに
繋がりがあったこと自体意外でした。
皆さんご存じの通り、さだまさしさんと言えば
「北の国から」で有名な歌手ですよね。
そして、
栗山英樹さんは今では野球の監督ですが、
その前はプロ野球選手でした。
一見つながりがなさそうな2人なんですが、
そんなお二人がなぜ古くからの友人で
熱い友情で結ばれているのか気になりますよね。
さだまさし&栗山監督の出会いは37年前!
さだまさしさんと栗山監督が
初めて出会ったのはおよそ37年前なんですって!
37年前なので、1986年あたりですね。
当時は、
さだまさしさんが34歳、
栗山英樹さんが25歳でした。
まだまだ若いですよね。
出会った当時は、さだまさしさんが
「北の国から」で歌った5年後ですでにかなり有名。
一方で栗山英樹監督は、
ヤクルトスワローズのプロ野球選手として活躍していました。
なぜ友人関係に?【さだまさし&栗山英樹監督】
どんな経緯で2人が出会ったのか詳細な情報は
なかったものの、
栗山英樹さんが1990年のシーズンでの
現役引退を発表し、野球解説者に進む中で
1992年7月に、さだまさしさんが作詞作曲
をした「好敵手/それぞれの旅」で、なんと
栗山英樹さんがレコードデビューしました。
当時は野球選手だった人が曲を出した
ということで、日本で話題になりました。
さだが作詞作曲を担当した「好敵手/それぞれの旅」で(栗山氏が)92年7月にレコードデビューし話題に。
出典
もちろん栗山英樹さんが曲を出していたこと
自体にも驚きでしたが、注目なのはその曲を
さだまさしさんが作詞作曲をしていたというところ。
曲を出すに至った経緯が、
栗山英樹さんが「曲を出したい」といったのか、
さだまさしさんが「曲を書いたから歌ってほしい」
などとオファーしたのかはわかっていません。
(個人的にはおそらく、さだまさしさんからのオファーがあったんじゃないかな?と思います)
さだまさしさんは、1980年まで読売ジャイアンツのファンでした。(長嶋茂雄監督が同じ長崎出身だったから)
しかしその後、東京ヤクルトスワローズのファンになっています。(ヤクルトの初代オーナー・松園尚巳が長崎県出身だったから)
→もしかしたら、当時スワローズの選手だった栗山英樹さんのことが好きになり、曲のオファーをしたのかも?
もう2人でレコードを出すくらいですから、
その時の2人の間柄はすでに、
かなり親密な関係だったことが分かりますね。
私だったら栗山英樹さんが「曲を出したい」
といってさだまさしさんに頼むということは
あまりないんじゃないか、と思うので、
さだまさしさんから栗山英樹さんにオファー
した説を推したいですね。
ちなみに、さだまさしさんはヤクルトの
元選手兼任監督である古田敦也さんとは、
毎年一緒に酒を飲むほど仲がいいみたい。
つまり、
さだまさしさんは野球選手とよく交流をし、
私生活でも仲を深めていることがわかりますね。
監督と日ハムファン【さだまさし&栗山英樹監督】
2012年から、
栗山英樹監督が日本ハムファイターズの監督を
務めはじめましたが、その日ハムのファンが
試合中に「北の国から」を大合唱していました。
この光景を見たさだまさしさんは
「思わず心が揺れた」と話しています。
これが栗山監督と関係があったのかは
分かりませんが、
監督である栗山英樹さんのオファーがあり、
2013年の札幌ドームで行われた、
北海道日本ハムファイターズ本拠地開幕戦に、
さだまさしさんがゲスト参加することになりました。
スタジアムのファンと共に、
「北の国から」を歌い、国歌斉唱も行ったようです。
なんだか想像しただけでホッコリしますよね。
2人が仲がいいだけでなく監督という立場から
球団のファンまでも取り囲んで盛り上げられる。
昔からの熱い友情があってこそ生まれた名場面ですね!
WBC優勝を一緒に祝福!
知っている人も多いと思いますが、
2023年3月22日にWBCで野球日本代表が優勝しました。
さだまさしさんと仲がいい栗山英樹さんが
監督をしていたこともあり、
この時も二人で会っていました。
World Baseball Classicの強化試合が
行われていた宮崎県で、2人は食事をし、
その時にこんなことを話していたんです。
「(本番で)優勝したら金メダルを持って(さだのレギュラー番組の)”生さだ(「今夜も生でさだまさし」)”に遊びに来てよ!」
とさだまさしさんからの誘いに、
「ぜひ金メダル見せに行きますね!負けたら国民に謝りに行きますよ!」
と栗山監督。
なんかこういう冗談でも言い合える仲っていいですよね。
しかもそれが、日本を代表する2人ってのがまたいい!
そして、まさか本当に優勝するとは誰も知らず...
そして迎えた3月22日のWBC決勝。
見事優勝した侍ジャパンが、3月24日に帰国。
その2日後の26日には、
本当に金メダルを持ち深夜放送の
「今夜も生でさだまさしSPECIAL」に
栗山監督が生ゲスト出演しました!
もうそれはそれは盛り上がったようで、
さだまさしさんと栗山監督のトークが
面白すぎて、深夜放送でしたが、
予定の時間を大幅に超過したんだそう^^
日本代表チームの監督と仲が良かったら、
そりゃいっぱい話したくなりますよね笑
栗山英樹が再び曲に参加!
さだまさしさんはWBC優勝をうけ
「この感動を歌に閉じ込めたい」という思いから、
制作中だったニューアルバムに収録する新曲
「マイアミの歓喜もしくは開運」に、
ゲストとして栗山英樹さんに参加をオファーしました。
前述し”生さだ”では
「ゲストで参加してよ」
とのさだまさしさんの言葉に
「呼んでもらえれば、ぜひ(レコーディング現場に)遊びに行きますよ」
と返していた栗山監督。
ゴールデンウィークに収録が行われ、
栗山監督はコーラスとして参加しました!
栗山監督が音楽デビューしてから、
約30年ぶりのレコーディングだったようで、
WBCと想いが重なり「思い出しますね~」と一言。
さだまさしの新曲栗山監督入ってるのウケるwwwwwww
— しこたま (@450swsws) June 22, 2023
この時を映したドキュメンタリー動画があったのでご覧ください!
動画内では、栗山監督がさだまさしさんに
「まさし。任せた。」と
呼び捨てで名前を呼んでいることからも、
”気を使わない仲”なのが確認できますね。
また、レコーディングの数日前が、
栗山監督の誕生日だったことで、
誕生日ケーキでお祝いをしたりと、
終始楽しそうなレコーディングのようでしたね。
さだまさしさんからのリクエストもあって、
一部、栗山監督の”台詞”でも参加と
なっているらしいので、
アルバムで聞いてみたいですね。
こちらの栗山監督も参加した、
さだまさしさんのニュー・アルバム
『なつかしい未来』はこちら。
まとめ
今回はさだまさしさんと栗山英樹監督の関係
について見てきました。
- 2人は37年来の友人
- 作詞作曲の提供で栗山監督がデビュー
- 新曲に2人で参加
意外にも二人の関係が深いことに驚きました。
まさか本当に金メダル持ってくるねが現実になるとは...
これからも2人の”なにか”が見られるかもしれませんね^^