こんにちは!
歌手で俳優の杉良太郎さんが能登半島地震で炊き出しを行っているというニュースがありました。
なんと杉良太郎さんはこれまでに寄付や支援などで40億円も使っているんだそう。
そこで、杉良太郎さんの年収や収入源ってどこなの?ときになったので調べてみました。
杉良太郎が自腹で炊き出し
【被災者が号泣】杉良太郎「売名?どうだっていい」能登半島で完全自腹の炊き出し、私財40億円の“偽善”
御年79才。この人の行動力には、誰も敵わない。1月19日、俳優で歌手の杉良太郎が、能登半島地震の避難所・石川県金沢市「いしかわ総合スポーツセンター」で、炊き出しを行った。寒風吹きすさぶ中で、自らメニューを考案した肉うどんを約300人分も振る舞い、デザートのイチゴのヘタも、自ら1つずつ包丁で切り取るほどだった。
引用:NEWSポストセブン
杉良太郎さんは能登半島地震で被災した方々のために、石川県にて自腹で炊き出しを行っていました。
詳しくは、キッチンカー3台を動員し、3日間の炊き出しでは、
- うどん
- カレー
- 炊き込みごはん
- 肉野菜炒め
- 豚汁
- 果物
などを提供されたんだそう。
自分の農園で採れた野菜や、淡路島産玉ねぎや、千葉産さつまいもなど「避難してよかった」と言われるようなものを提供したいと話していました。
もちろんこれらの食材や提供まで含めて自腹だそうですが、
さらには、自分で用意した支援物資は個人でも破格の量で、
- ペーパータオル:600個
- フェイスタオル:600個
- ボディタオル:600個
- スリッパ:600個
- 下着:200個
- スウェット上下:200個
- 車いす座布団:200個
- 高齢者向けの入れ歯洗浄剤、など
これだけの物資を自腹で、そして自ら炊き出しを行うこと自体素晴らしいですよね。
ですが、やはり「偽善者」「売名行為」などと批判する人もいるみたいで、これにはかっこよく反論。
「被災者にそんなこと言っている暇は無いんだよ。被災者にはどうだっていいこと。明日は我が身。あなたのところも起きるんだから。みんなで協力していくしかないんだよ」
東日本大震災の時には「ええ、売名ですよ。皆さんもおやりになるといい」とまさに鑑のようなコメント。
かっこよすぎますよね。
杉良太郎は寄付・福祉に40億も支援!
杉良太郎さんはこれまでに福祉活動や寄付に40億円もの支援を行っています。
これまたスゴイ額ですよね。
これまでに行ってきた主な支援活動は、
- 1995年 阪神・淡路大震災
- 2004年 中越地震
- 2011年 東日本大震災
- 約30年間、ベトナムに学校や孤児院を設立
- バングラデシュに学校を50校建設
- 他にも、アジア諸国や南米など世界中で福祉活動..
そしてこれらすべてが個人活動ということ。
日本での震災支援だけではなく、アジアや南米などでも福祉活動を行っていることに驚きました。
でもこれだけの支援を個人で行える杉良太郎さんの収入ってどれくらいなの?と気になってしまいますよね。
杉良太郎の年収いくら?収入源は?
杉良太郎さんの年収がいくらかとは公表されていないものの、予想はされているみたいです。
金持ちデータベースというサイトによると、1985~2004年までの年収は1億円とのこと。
1985年~2004年までの平均年収
「 杉 良太郎 」さんの収入・年収は、
推定 10000 万円 (1.0 億円) です。
日本人の平均年収の 約 25.0 倍 稼いでいます。
また、同業界プロの平均年収よりも稼いでいます。
引用:youtubelib.com/
杉良太郎さんは昭和のスターとも言われ、歌手・俳優として活動されてきました。
ですから、主な収入源はこれらに関するものでしょう。
昔であればデレビ出演などもありましたが、現在ではディナーショーや舞台などの営業などですね。
さらには、奥さんの伍代夏子さんも歌手であり、作詞作曲を杉良太郎さんが担当していたこともあるため、印税からも収入があるみたい。
少なくとも数千万円くらいはあるのでしょうね。
なぜ福祉支援を?
福祉支援を行うのにも理由があるはずと気になりましたが、なんと「自分でも理由はわからない」と言い、「まあ、そういう人間もいるんですよ」ということだそう。
ベトナムで152人の子供を里子にした時には「愛で、全ての問題は解決できると思う」という理由でした。
「お金があるから寄付・支援できるんでしょ?」と思っていたのですが、どうやら違うみたい。
お金があるから寄付をするのではなく、寄付をするために、家や会社、などを担保にしているようです。
数十億円という金額は、決して道楽で出せる金額ではない。「芸能人は金持ちなんだと思われることもあった」が、実際には資金を捻出するために多くの資産を抵当に入れて銀行から融資を受け、「自分の体を担保にして1億円貸してほしい」と直談判しに行ったこともある。
引用:www.newsweekjapan.jp
「支援する理由はわからないけど、そのために自分のものを犠牲にしてまでも助けたい」
もう人間の鑑ですよね。
このような思いがあるからこそ、今回の地震でも炊き出しや支援を自腹で行っていたことがわかりました。
まとめ
今回は杉良太郎さんの年収や収入源、支援の理由などについて見てきました。
これだけの支援を自分だけで行う姿は見習うものですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。