ラリードライバーの勝田貴元(かつたたかもと)さん。
日本人で唯一ラリー選手権に出場しており非常に注目度が高い選手ですね!
そんな勝田貴元さんがどんな人達なのか気になりました。
そこで今回は、
- 勝田貴元の年収
- 勝田貴元のwikiプロフィール
- 勝田貴元の経歴
- 勝田貴元の学歴
- 勝田貴元の出身中学・高校・大学
これらについて見ていきましょう。
勝田貴元の年収
勝田貴元さんの年収は、約3000万円と言われています。
ネット記事の情報によると勝田貴元さんの2023年の年収は18万ドルとあります。
WRCドライバーの給与と契約2023
勝田貴元 $180,000 トヨタガズーレーシングWRT
引用:SPORTINGFREE
18万ドルは日本円で約2,700万円。
勝田貴元さんと同じトヨタガズーレーシングに所属する他の選手には、50万ドル(約7500万円)も稼いでいる選手もいます。
おなじラリードライバーでも3倍近く年収が違っているため、毎年の収入も安定橋なさそうですね。
ちなみにおなじドライバーでもF1とWRCでは興行収入の違いにより、選手の年収も違います。
F1ではトップの選手だと約83億円も稼いでいる選手がいるんだとか。
もう桁がおかしいですね笑
勝田貴元の身長・wikiプロフィール
名前:勝田貴元(かつた たかもと)
生年月日: 1993年3月17日
年齢:30歳(2023年11月現在)
出身地: 愛知県長久手市
血液型: A型
身長: 165cm
体重: 63kg
愛称:海外やWRC公式での愛称は「Taka」
勝田貴元さんは愛知県出身のラリードライバーです。
世界ラリー2023では日本人として唯一出場しています。
ちなみに、ラリー本番前には「CoCo壱番屋のカツカレーを食べる」「トイレを徹底的に掃除する」という習慣があるそう。
そのため海外でもレトルトカレーを買い込んで必ず食べているようです。
勝田貴元さんの父や祖父もレースドライバーでレーサー一家なんです!
勝田貴元の経歴
2005年
2005年、幼少期から自転車のBMX競技に情熱を注いでいた勝田貴元さん。11歳のとき、父の提案でカートの世界に飛び込み、「カートショップぶるーと」からレースデビューを果たしました。
2007年
2007年には日本代表としてROTAX MAXのグランドファイナルに出場し、ジュニアクラスで日本人初のタイムトライアルと予選のポールポジションを獲得。
同年のマカオカートGPではYAMAHA CUP総合優勝を達成し、その才能を示しました。祖父と父の血を受け継ぎ、卓越したドライビングセンスを発揮していました。
2009年
2009年にはFTRS(フォーミュラトヨタレーシングスクール)を主席で卒業。このスクールは後に「TRG-DCレーシングスクール」として知られ、トヨタ自動車のプロレーシングドライバーを養成するスクールです。
2010年
2010年からは「ジュニアフォーミュラ」にステップアップ。
これはF3より下のランクに位置づけられる若手ドライバーの育成を目的としたフォーミュラカーレースの総称です。
FCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン)にトヨタ枠から参戦し、2011年にはシリーズチャンピオンに輝き、「TOYOTA YOUNG DRIVERS PROGRAM」の一員となりました。
2012年
2012年には名門TOM’SからF3への昇格を果たし、その後も順調にキャリアを積んでいきました。
2013年には20歳で全日本F3選手権Cクラス・シリーズ2位を獲得し、2014年には全日本F3選手権に参戦する傍ら、Toyota GT86で全日本ラリー選手権にも挑戦しました。
ラリー転向
ラリーへの転向は、父である勝田範彦との会話がきっかけであり、2015年にサーキットからの転向を決断しました。その後、2018年にはWRC2クラス初優勝を果たし、2019年にはWRC2クラスでチリでの優勝など数々の成績を収めました。
2020年からはヤリスWRCでトップカテゴリーに参戦し、2021年には開幕からの6戦で連続トップ6入りを果たし、サファリラリーでは2位に入賞し、初の表彰台を獲得しました。
勝田貴元の学歴
勝田貴元さんの最終学歴は、中学校を卒業したことは分かっています。
それでは詳しく見ていきます。
勝田貴元の出身中学・高校・大学
小学校
勝田貴元さんは愛知県の地元、長久手南小学校を卒業されています。
2022年には小学校で特別授業として公演を行っていました。
また、実際にラリー車を持ってきて生徒と一緒に校庭を走り、
「目標を持つことの大切さ、ラリーへの思い」などを語っています。
中学校
勝田貴元さんは同じく、長久手南中学校を卒業されています。
小学校と同じように学校での公園やラリーの実演などをされていました。
高校・大学
勝田貴元さんが高校・大学に進学したことは分かっていません。
勝田さんは、小学5年生となる11歳のときにはカートデビューをしています。
また、18歳となる2011年にはFCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン)にて優勝しチャンピオンとなっています。
以上の経歴を考えると、勝田さんは中学を卒業後はドライビングに重きを置き、高校に進学せずにレーサーとして専念していたと予想されます。
そのため、大学に進学した可能性は低いでしょう。
なにか情報がわかり次第追記していきますね。
まとめ
ラリードライバーの勝田貴元さんについて見てきました!
- 勝田貴元は愛知県出身のラリードライバー
- 年収は約3000万円
- 最終学歴はおそらく中学校卒
- 出身学校は長久手南小学校、中学校
こどもたちにラリーのすばらしさを伝えるために母校へおもむき、実際に体験させてあげたり公演するなどを行っている勝田貴元さん。
日本人として唯一出場する世界ラリー2023では日本人として表彰台に上がってほしいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!