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【なぜ?】ゆるキャン△制作会社が変わった3つの理由!作画変化で心配?期待?

こんにちは!

人気キャンプアニメ・ゆるキャン△のシリーズ第3期の放送が決まりましたね。

タイトルは「ゆるキャン△ SEASON3」で放送予定は2024年!

シーズン1,2と続き、映画も公開され、空前のキャンプブームも作ってきたアニメ・ゆるキャン△。

ですが、このシーズン3の放送決定情報には制作会社が変更されていました。

制作会社というのはアニメにとって、生きるも死ぬも左右する重大な要素の一つ。

これまで成功してきたゆるキャン△ことからも、これには困惑するファンも多いでしょう。

今回は、なぜ制作会社が変わったのか理由やファンの声について見ていきます。

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ゆるキャン△3期の制作会社がエイトビットに変更!


これまで、ゆるキャン△のアニメーションを制作してきたのは「C-Station」でした。

C-Stationが担当してきた作品がこちら。

  • TVアニメ「ゆるキャン△」
  • 「へやキャン△」
  • 「ゆるキャン△ SEASON2」
  • 映画「ゆるキャン△」

 

ゆるキャン△と言えばこの作画!を作った会社です。

しかし、このC-Stationからゆるキャン△を引き継ぎ、第3期を担当することになった制作会社が「エイトビット」。

 

エイトビットがこれまで制作してきたアニメ作品がこちら。

  • ヤマノススメ(2013年)
  • ナイツ&マジック(2017年)
  • 転生したらスライムだった件(2018年)
  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ(2020年)
  • ブルーロック(2022年)

などなど。

大きいところだけを紹介しましたが、これ以外にも多くのアニメを担当しており、実績で言えば申し分ありません。

ただ制作会社が変わるということは、実質的に良くも悪くも作画が変わってしまうのは必然でしょう。

ファンからすれば、これまでのゆるキャン△を一貫してC-Stationが担当してきただけに、今回の変更で一番の懸念点が「作画」になってしまうことは仕方ありませんね。

監督・スタッフも変更に

制作会社が変わったと同時に、監督も変わっています。

「ヤマノススメ Next Summit」で演出を務めた登坂晋さん。

シリーズ構成は「ウマ娘 プリティーダービー」の杉浦理史さん。

キャラクターデザインは「啄木鳥探偵處」のメインアニメーター・橋本尚典さんとなっています。

どれも実績のあるかたです。

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作画は原作寄りに!

公式から新監督の登坂晋さんのコメントが公開されていました。

画像

前制作会社と違うものの、原作に寄せた作画ということもあり賛成する人も多いでしょう。

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【なぜ】ゆるキャン△制作会社が変わった3つの理由!


ゆるキャン△の制作会社が変わった理由ですが、公式からは変更理由を明らかにしていません。

つまるところ、その真相は分からないということですね。

ただ、アニメの制作会社が変更になることは珍しくなく、最近では「進撃の巨人」もファイナルシーズンで制作会社が、WIT STUDIOからMAPPAへ変更されています。

大人気アニメですら制作会社が変更された理由と照らし合わせ、今回は考えられうる理由を見ていきます。

①スケジュールの都合

まず、アニメの制作会社が変更になる理由で真っ先に考えられるのが、制作会社のスケジュールや予算の都合です。

 

現在のアニメ作品の多くが「制作委員会方式」というもので作られているようです。

これは、出版社やテレビ局、広告代理店、レコード会社などが1つの制作委員会をつくり、複数の企業から出資した資金でアニメ制作会社に発注するものです。

簡単に言うと、1つの会社ではなく、複数の会社にお金を出資してもらいアニメを作るということ。

 

つまりこの形だと、アニメ制作会社の都合で作られるのではなく、制作委員会(出資している企業たち)の放送したい時期に制作する必要があります。

なので、もし制作会社が他のアニメを掛け持ちしているなどスケジュール的にこの時期に制作できないとなれば、他の制作会社へ変更する可能性も出てきます。

②予算の都合

スケジュールの都合と同様に、予算によっても変更する理由となります。

制作委員会が出資する予算が、アニメの制作費用に収まらなかった場合や、制作会社の要求する費用と出資金が見合わなかった場合は、

他の制作会社に変更することになります。

これはなんとなく分かりますよね。

③アニメ作品が不評だった

当然ながら、アニメ制作会社が作った作品の評価があまりよくなかったり、酷評されたりすれば制作会社を変更することになります。

この”評価”するポイントはいくつかあり、アニメの売り上げだったり、内容の評価、制作会社そのものの評判など。

アニメの売り上げ自体は良かったものの、作品の内容でストーリーの改変・作画の悪さ・演出・原作とかけ離れているなどで、不評とされることも少なくありません。

 

今回のゆるキャン△と比較すると、このアニメ作品が不評だったとは言えないでしょう。

ゆるキャン△は、1期・2期・映画と作品を重ねていますし、日本でもキャンプブームをつくるきっかけにもなりました。

ただ、今回の制作会社変更は映画が良くなかったとの意見も見られました。


制作会社が変わった理由は公式にしかわかりませんが、おそらくスケジュールや予算の都合での変更であった可能性が高そうです。

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ファンの反応

エイトビットが担当することに対して、ファンからは様々な意見が。

 

作画を原作に寄せているとされることへの反応

 

さまざまな意見がありますがいずれにせよアニメ本作品を見ないことには分からないことです。

もちろん制作会社が変わり、監督・スタッフ・作画も変わりますが、いい作品にしようと努力していることでしょう。

アニメ3期が放送されること自体はうれしいことですので、楽しみに待ちたいですね!

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