こんにちは!
ざわつく金曜日にて「バナナボール」という謎のスポーツが紹介されます。
なんとアメリカで人気の競技で入場チケットは200万人待ち!
とんでもない人気ですが、一体どんなスポーツなのか?
ルールや選手の年収やチケットなんかも調べてみました!
バナナボールとは何?
バナナボールって初めて聞いたのですが、一体どんなスポーツなのでしょうか?
バナナボールとは、アメリカのジョージア州サバンナの球団「サバンナ・バナナズ」が発明した”野球”です。
見た目は野球なのですが、中身は全く違う。
というのも、野球の試合で起こる”退屈な時間”を無くし、とにかく盛り上げ楽しむという競技です。
踊る、走る、歌う、投げる、打つ、そしてまた踊る…
文字で書くよりも見たほうが早いので動画をご覧ください↓
選手が踊ったりアクロバティックな動きで野球をしたりはもちろん、観客までもとにかく楽しむことが”バナナボール”の醍醐味です。
バナナボール野球のルール
選手も観客もみんなが楽しむのが目的なバナナボールですが、どうすれば勝ち負けとなるのでしょうか。
調べていくと、面白いという斬新なルールが有りました。
基本的には野球がベースとなっていますが中身は全然違います。
簡単に紹介すると、
試合ルール
- 試合時間は2時間以内
- 9回制でより多く勝利した数が多いほうが勝利
- 延長戦あり、だが1時間50分を越えたら、次の回には入らない
野球と違うおもしろルール
- ファールボールは誰がとってもアウト、観客がファウルボールをキャッチしてもアウト→祝福される
- ファールボールになると、守備側は野手全員にボールを回す→その間にバッターは塁を進められる
- バント禁止、したら退場
- マウンドに集まるの禁止、監督も行けない
細かく言うとまだありますが、ざっくりとこんな感じ。
特にファールボールを観客がとってもアウトというのが印象的で、取った人はチームに貢献したとして周りから大いに祝福を貰えるんだそう。
また、楽しませるなら何でもありのため、ストライクゾーンを狭くするために開脚をして地面に座るような態勢でバッターが立つことも。
竹馬に乗った投手もいたり審判がダンスしたりと、なんでもあり。
文字では伝わらないのですが、とにかく見てる人も参加している人も全員が楽しむことから、アメリカで入場チケット200万人待ちというのが、なんとなくわかる気がしてきませんか?
ちなみに、英語のルールを翻訳したときに笑ってしまった一文を紹介。
打者はバッターボックスから出ることはできません。そうすると、自動的にストライキが発生します。
自動的にストライキww翻訳とはいえおもしろいw
バナナボールのチケットは?日本で見れる?
バナナボールはアメリカのジョージア州で「サバンナバナナズ」が行なっているスポーツです。
年間で30試合しかないらしく、現在は2チームしかやっていないそう。
アメリカでもチケットが200万人待ちという脅威の待ち人数で、日本では見れる機会はないと思われます。
チケットは約3700円と野球観戦では安く、ケット料金にはソフトドリンクとハンバーガーなど食べ放題が付いているんだそう。
野球も見れて、食べ飲みできて3700円は安すぎ!!
バナナボールの選手の年収は?
バナナボールの選手の年収は詳しく公表されていなかったため、わからないのですが、reditという海外掲示板には、およそ60 ~ 95,000 ドルとの予想がありました。
日本円にしたら、840~1330万円のようです。
日本円で見たらかなり高い金額ですが、野球選手と比べれば多いとは言えませんね。
また、アメリカでの給料にしてはちょっと低い?と思いましたが、楽しみながらこれだけもらえたら最高ですね笑
サバンナバナナズ(バナナボール)の選手wikiプロフィール
サバンナバナナズの選手をまとめているサイトが無かったため、動画で分かるかなと思います。
元日本代表の野球選手・杉谷拳士さんがサバンナバナナズに潜入し、実際にプレーしていた密着動画がありました。
みんなでダンスをしたり、日本でも流行ったきつねダンスを踊ったりと、楽しそうな姿が見れましたw
まとめ
今回はアメリカで話題の人気競技バナナボールについて見てきました。
野球とはまた違う面白さがあり、こっちのほうが万人受けするのかな?
だからチケット200万人待ちなんてことになるようですね。
日本でも見てみたいww
最後までお読みいただきありがとうございました。