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村上浩爾の最悪な証拠・発言まとめ!何と言った?遺族は証拠を持っている!?【宝塚新理事長】

宝塚歌劇団の新理事長に就任した村上浩爾(むらかみ こうじ)さん。

劇団員の女性が亡くなったことで、内部調査をしその会見で理事長の木場健之さんが退任。

後任として村上浩爾さんが選ばれました。

しかし、内部調査の結果「いじめやパワハラはなかった」「過密日程のせいだった」と話し批判されています。

さらに、遺族の会見について新理事長に就任した村上浩爾さんが「証拠を見せろ」という旨の発言をしたことで、

世間からは「その発言はありえない」「イメージ最悪」などという声が上がりました。

今回は、宝塚歌劇団の会見や新理事の村上浩爾さん等の、最悪な証拠発言・何と言ったのか?をまとめてみます。

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宝塚の会見は最悪 批判殺到

2023年9月に起きた宝塚歌劇団の俳優の女性(25)が急死した問題。

これにより宝塚の上層部は記者会見を開きましたが、これに批判がさっとしました。

会見での内容は、

  • いじめやパワハラはなく
  • あくまで過密日程による心理的負荷が原因

という言い逃れともとれる発言ばかりで、事の真相や原因・再発防止策などについてはなにも語られなかったからでした。

会見の内容をまとめます。

1:女性俳優の急死の背景

  • 今年9月、宝塚歌劇団の25歳の女性俳優が急死。
  • 記者会見で、歌劇団はいじめやパワーハラスメントはなく、過密なスケジュールによる心理的負荷が死因だと主張。

2:ヒアリング拒否も伝聞

  • 宙組の俳優62人
  • 役職員
  • 親会社の阪急電鉄役職員

上記からヒアリングしたものの、俳優4人がヒアリングを拒否。

拒否した人はだれなのか?その理由はなぜか?などは明かされず、

上級生がヘアアイロンを押し付けた問題は認定せず、「ウソつき野郎」「やる気がない」などの発言についても「伝聞だった」と結論づけました。

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3:批判と不満の声

  • 遺族側は、時間外労働や過密日程による「過重労働」が死因と認め、謝罪は評価するものの、パワハラの存否に関する報告や改善策がなかったとして非難。
  • ネット上では、歌劇団の対応が不十分であり、特に村上浩爾専務理事の反撃や次期理事長への就任に対する批判が相次ぐ。

4:歌劇団の対応に対する疑念

  • 記者会見後に村上氏が次期理事長への就任が発表され、不信感を抱く声が上がる。
  • 外部チームの調査に関して歌劇団は強調するも、遺族側は独立性が不明瞭と指摘し、第三者委員会による再検証を求める。

5:危機管理の観点からの批判

危機管理関係者は、他の企業や組織の不祥事に対する社会の厳しい目を指摘。歌劇団の対応が隠蔽的であるとの指摘がある。

6:遺族の要望

遺族側は、ただ事実を認め、謝罪することが最優先であり、事件を契機に歌劇団が抜本的な改善に取り組むことを期待している。

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村上浩爾の最悪な発言?何と言った?

宝塚歌劇団の記者会見に対し、被害者遺族側も会見を行い「いじめを否定されたことに反論し、再検証を求めました」

村上浩爾(むらかみ こうじ)新理事長はこの遺族のコメントに対して以下の発言を行いました。

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「そのように言われているのであれば、証拠となるものをお見せいただけるよう提案したい

要するに「自殺した原因(いじめ・パワハラ)が宝塚側にあったという証拠を出せ」と言っているのです。

ほぼ全てのマスコミを敵に回した上に、一般の人に宝塚への嫌悪感を与えたヒドイ会見だったと感じる人もおり、

この会見には世間やSNSでは「最低で最悪だった」などさまざまな批判・非難を浴びています。

「死人に口なしってか。関わってるやつらは人間か?」

死人に口無しとも取れる発言と非難殺到するのは当然でしょう。

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被害者遺族は証拠を持っている?

被害者遺族の弁護士によると、いじめ・パワハラを受けていた証拠を持っていると言います。

メールやLINEには上級生から送られてきたメッセージが残っており、それらは歌劇団側の言い分と同様な「指導」とはかけ離れたものだったようです。

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以前から遺族の方は娘さんのいじめ・パワハラに気づいており、劇団へ練習しに行くのを止めていたものの、娘さんは上級生からの圧力の前に止められなかったそう。

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真相を隠しているように見える歌劇団側ですが、今後裁判などに発展していき、事件の真相が解明される日を望みます。

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