こんにちは。
アニメちびまる子ちゃんの声優・TARAKOさんの訃報が伝えられました。
漫画家の鳥山明さんに続く訃報で、日本アニメ界からまた1人去ってしまいました...
残念でなりません。
TARAKOさんの訃報について報道では急死とし「死因は非公表」とされています。
死因はいったい何だったのか?非公表の理由も気になりました。
また、本名も明かしていませんがその理由についても見ていきたいと思います。
【訃報】TARAKO氏が死去!死因はなに?
フジテレビで放送中の国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜後6・00)で主人公、まる子を演じている声優のTARAKOさん(本名非公開)が急死したことが8日、分かった。63歳。群馬県出身。死因は明らかになっていない。遺族は悲報をフジテレビと所属事務所に伝えており、葬儀は家族葬で営む。鳥山明さんと時を同じくして、日本アニメ界は大切な存在を失ってしまった。
TARAKOさんが亡くなったのは「急死」とのことであり、死因は公表されていません。
急死ということは、何かしら原因があったということです。
しかし、直接的な死因は公表されていません。
TARAKOさんは2月末にキャストが発表になった際には
「ここまできたら根性決めます!私命をかけて演じますね」
とコメントしていたことからも、本人には自覚がなく突然の出来事だったことが伺えます。
TARAKOさんが死去された事がわかり、悲しむ人も多いでしょう。
鳥山明さんの訃報が伝えられた直後ということもあり、より一層悲しさが増してしまいます。
体調を崩していた
TARAKOさんは今年に入って体調を崩していたと公式側から公表されていました。
しかしながら依然として、死因が何だったのか?直接的な死因はわかっていません。
ただ、TARAKOさんの両親も急死しており、TARAKOさん自身の死因にも関係しているのではとの予想もあるようです。
TARAKOの両親も急死だった!家族性突然死なの?
TARAKOさんの両親も急死されています。
- 母親:交通事故による突然死
- 父親:突然死の理由は明らかにされていない
父親・母親ともに突然死だったことから「家族性突然死」の可能性を予想する人もいるようです。
家族性突然死症候群とは?
家族性突然死症候群とは、ブルガダ症候群と同様に無症状で、特別な心疾患が認められない患者さんでありながら突然死が起こる疾患です。 心臓のイオンチャネル異常が原因で起こる遺伝子異常で、心電図ではQT延長が認められます。
交通事故などの外的要因だった場合は遺伝しませんが、心臓や脳の疾患であれば遺伝してしまうこともあるようです。
遺伝性不整脈
遺伝での突然死だった場合、遺伝性不整脈の可能性が高いようです。
若年や中年が突然死しやすい病気に遺伝性不整脈があります。
この病気の場合、心臓の血管や心筋には異常がありません。ふだん元気に見えても、ある日突然、「心室細動」などの危険な不整脈を起こして死亡してしまうことがあるのです。
TARAKOさんの父親の突然死の理由は明らかにされていませんが、遺伝が関係している場合、遺伝性不整脈だったのかもしれません。
TARAKOの死因・本名はなぜ非公表?
TARAKOさんは、声優として活躍していましたが、これまでに本名を明かしてきませんでした。
今回の死因の非公表と同じく、本名も明かさないのはなぜなのでしょうか?
あくまで予想にはなりますが、やはり自分のことは知られてほしくないのではないかなと思いました。
といっても”知られてはいけない”といった声優魂のように感じました。
現在は声優がテレビ番組やアーティストとして活動することが多くありますが、昔は声優が表に出てくることはあまりありませんでした。
というのも、声優というのはアニメのキャラクターそのものですし、そこに自分が出ていくのは良くないと考えていたのではないでしょうか。
まとめ
今回は声優のTARAKOさんについて見てきました。
突然の訃報に悲しみの声があがっていますが、これまでの活躍に感謝ですね。
今までありがとうございました。