【テレビ報道記者】ドラマのモデルは誰？実話で元ネタは？あらすじやキャスト！

こんにちは！

2024年3月5日に、日テレ開局70年のスペシャルドラマ「テレビ報道記者 〜ニュースをつないだ女たち〜」が放送されます。

日テレの70年の歴史の中で起きた数々の事件から、ニュースを伝えてきたテレビ報道記者たちの実話を元にしたヒューマンドラマです。

報道記者80人を徹底取材したのち、芳根京子さんらキャストが演じるSPドラマとなっています。

そこで今回は、

について見ていきましょう！

テレビ報道記者(ドラマ)は実話？元ネタは？

日テレSPドラマ「テレビ報道記者 〜ニュースをつないだ女たち〜」は実話が元となっています。

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開局70年SPドラマ
『#テレビ報道記者』
予告映像を初公開📺
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放送まであと2週間✨
3月5日(火)夜8時から放送！

真実を届けるために
《あのニュースの裏側》で
彼女たちは戦った#芳根京子#江口のりこ#青木崇高#細田佳央太#富田望生#中村中#山﨑静代#坂東彌十郎#仲間由紀恵#木村佳乃 pic.twitter.com/QjpP8rzc5w

— 『テレビ報道記者』3月5日(火)夜8時から放送　日本テレビ開局70年SPドラマ (@ntv_houdoukisha) February 20, 2024

日テレの報道記者80人を徹底取材し、地下鉄サリン事件や秋葉原無差別殺傷事件など歴史に残るニュースの裏で奮闘した記者たちを描くドラマ。

ドラマでは世代の異なる女性記者4人が描かれています。

日本テレビが1952年に設立されてから70年の歴史で起きた数々の事件。

その裏で起こっていた、男性中心の社会や世代間ならではの悩みなどに立ち向かう女性記者たち。

実話ですから、誰もが知るあのニュースの裏側は「あの時こうなっていたんだ！」と多くの気づきを与えてくれそうですね。

テレビ報道記者でキャストが演じるモデル人物は誰？

テレビ報道記者(ドラマ)は元ネタとなるモデルの記者がいて、その人物をキャストが演じています。

演じるキャストは4名

実際に日本テレビでニュースを取材していた記者ということですね！

その人物とは一体だれなのか、演じるキャストを含め調べてみました。

和泉令（芳根京子）

芳根京子さんが演じた、和泉令ですが

和泉令は2019年に入社し、コロナに関する取材を担当する若手記者という設定です。

和泉令を演じるために芳根京子さんは、Z世代3人の記者から話を聞き、それぞれのキャラクターの一部を、和泉令に落とし込んだと言います。

真野二葉（江口のりこ）

江口のりこさんが演じた真野二葉は、

森田陽子さんは、1996年に東京都葛飾区柴又で起きた「上智大生殺人放火事件」で遺族に取材・寄り添い「時効廃止の声」を報道を通じて世間に伝えました。

森田陽子さんは、常に

持ち歩いていたと言います。

報道記者ですから、たとえ遊びに行っていたとしても、電話がかかってくればいつでも現場に駆けつけなければいけないそう。

なので、映画に行くことすら難しく行ったとしても外側に近い席に座ったり、途中で抜け出さなければいけず、最後まで見れたことはあまりないみたい。

そのためそもそも「行かない」という判断になっていったそう。

ドラマ作成に当たって、江口のりこさんと森田陽子さんの対談映像があったので紹介します。

報道は人の小さな声を大きくする役割があると語っています。

曽根昭子（仲間由紀恵）

仲間由紀恵さんが演じる曽根昭子は、

モデルとなった女性は実在しているそうで、日本で初めて女性テレビ報道記者で、オウム真理教代表・麻原彰晃が逮捕される瞬間を中継をした記者が、モデルになっているようです。

ドラマでは曽根昭子は1981年に日本テレビに入社し、女性初のテレビ報道記者になったという設定です。

平尾成美（木村佳乃）

木村佳乃さんが演じる平尾成美は、

下川美奈さんは、1995年に起こった地下鉄サリン事件で入社し、その後2006年に警視庁の記者クラブのリーダーとなり有名になりました。

また、報道番組「NEWS ZERO」や「ミヤネ屋のキャスター」「DayDay」にも出演していたため、見かけたことがある人もいるでしょう。

実際に事件が起きた際には、スクープということもあり現場で忙しく部下に指示を出し失敗した時には「クソー！」と言って机を蹴ることもあったそうです。

どれだけ報道に命をかけているかがわかりますが、ドラマではそういった部分を演じる木村佳乃さんに伝えて演技にも取り入れているようです。

実際に演技指導をしています↓

熱の入った演技に注目ですね！

テレビ報道記者(ドラマ)のあらすじネタバレ

テレビ報道記者のあらすじです。

1995年5月16日、山梨県上九一色村。地下鉄サリン事件の首謀者でオウム真理教の代表・麻原彰晃こと松本智津夫が逮捕された。その世紀の逮捕劇をカメラに収めようと、現地には多くのカメラマンやリポーターが押し寄せたが、その中に紅一点、現場の状況を懸命に伝えた一人の女性記者がいた――。

「曽根昭子さんは、あなたたちと同じように報道局に配属された、偉大な先輩です」。
2019年9月。日本テレビ新入社員・和泉令（芳根京子）の前で、研修担当の真野二葉（江口のりこ）が誇らしげに語る。24年前、自ら現場に立って麻原逮捕の瞬間を伝えた曽根昭子（仲間由紀恵）の功績がいかに大きいか。当時中学生だった真野はテレビで曽根の雄姿を見て記者を志したという。…が、和泉たち新人にはピンとこない。今は女性の記者も当たり前の時代だし、わざわざ顔を出してリポートしたくないし…。

そんな新人との世代間ギャップを感じてタメ息をつく真野…。和泉は真野から取材のイロハを教わりながら奔走するが、取材先で「人の不幸で飯を食うな！」と罵倒されて意気消沈…。自分たちの報道によって容疑者ばかりが好奇の目にさらされ、事件の本質がおろそかにされていくことに疑問を抱く…。一方、真野も子育て中の時短勤務の身で、以前のようにじっくり取材ができずに「育児」と「仕事」を両立する不安と葛藤を抱えていた。

時はさかのぼり、2008年6月8日、同僚の結婚式に参列する警視庁担当の平尾成美（木村佳乃）と真野のもとに秋葉原無差別殺傷事件の一報が入る。現場に向かうタクシーの中で振袖を脱ぎながら刻々と変わる状況を電話で聞き取る真野。平尾も披露宴が終わりドレス姿で仕事に直行し、真野の中継を見守るー。

 

平尾のもとで数々の事件を担当してきた真野は、遺族取材に心を痛め、ある未解決事件の被害者遺族と出会い、殺人事件の時効廃止に取り組む姿を伝える。平尾をはじめとする先輩たちを心から尊敬していて、「ああならなければ」と思う余り何事も頑張りすぎてしまう…。

迎えた2020年、新型コロナウイルスが蔓延。未曾有のパンデミックの中で自分を見失っていく和泉は、真野が東日本大震災を取材したVTRを目にする……。

昭和から平成、令和へと移り変わる時代の中で、歴史的ニュースの裏には、記者たちの決して譲れない闘いがあった…！道を切り開いてきた女性記者たちの生きざまと報道の舞台裏を描く40年の物語！！

 

どうドラマが展開していくのか楽しみですね！

まとめ

今回は日テレSPドラマ「テレビ報道記者 〜ニュースをつないだ女たち〜」のモデル人物やキャストについてみてきました。

実話を元にした日本の事件のドラマですから誰しもが思うところがあるでしょう。

楽しみですね！