こんにちは。
【世界の何だコレ!?ミステリーSP】では、「西口彰事件」が取り上げられます。
この事件は、弁護士に扮し福岡・静岡・東京で殺人事件を起こしていた西口彰が、当時10歳だった少女(古川るり子)に正体を見破られ、逮捕されたというもの。
この事件の解決者となる古川るり子さんの現在や、犯人である西口彰の生い立ちや子供など子孫について調べてみました。
古川るり子の今現在や画像!
弁護士とかたり自宅に上がり込んできた連続殺人犯・西口彰を、当時10歳でありながら見破り事件解決に至った古川るり子さん。
1964年1月2日に事件が起きましたが、古川るり子さんは小学5年生でした。
年齢は10~11歳ですから、計算すると現在は70歳になりますね。
ご存命なら高齢なおばあちゃんであるはずですが、
古川るり子さんの現在について調べてみたところ、事件後の詳細は一切公表されていませんでした。
当時の顔画像がこちら。
犯人・西口彰の正体を少女が見破ったとして、事件からマスコミが取材に殺到したようです。
その後、西口彰は死刑囚となり死刑執行をされています。
すると、るり子さんは自分が1人の人間を死に追いやったと考えてしまい、マスコミの取材を拒否したそう。
そのため、事件後るり子さんがどうなったのかなどの情報が途絶えてしまったようです。
どうやって正体を見破った?
当時10歳でありながら、弁護士と騙っていた西口彰の正体を見破った理由は、
犯人・西口彰の名前が同級生と似ていたためでした。
なんだか聞いたことがある。といった違和感からなんだかおかしい、と感づいたみたいです。
まさか目の前に現れるなんて思ってもいないでしょうし、焦ったことでしょうね。
西口彰の子供(家族や子孫)は?
1964年弁護士を騙り連続殺人を犯した犯人・西口彰。
戦後最悪の連続殺人として「西口彰事件」とも呼ばれています。
西口彰は事件後死刑囚となり、死刑が執行されています。
そんな西口彰の子供など家族や子孫について調べてみました。
すると、西口彰は結婚をしており子供もいたようです。
1946年10月、20歳の時に1歳年下の福岡県の女性と結婚、3人の子どもに恵まれた。
家族に関しては詳細は公表されておらず、名前や顔画像や現在なども分かっていません。
しかしながら、3人の子供の内、1人は息子であり結婚して家庭をもっているようです。
またこの息子は、正体を見破った古川るり子さんと手紙のやり取り文通をしていた事がわかっています。
西口彰は手癖が悪く少年の時から犯罪を犯していたため、20歳の時に刑務所に収監されていましたが、そこで獄中結婚をしていました。
出所した西口彰は、奥さんと一緒に生活。
1947年6月に、長男が誕生します。
西口彰が殺人事件を起こしていたことを知った息子は、非行に走ってしまっていました。
しかし、西口彰自身が、息子に20通もの手紙を書き、息子を説得し正しい道に戻した、とされています。
殺人犯が息子を正す。。なかなか信じがたいですが子供のためなら正義になれるということだったのでしょう。
西口彰は韓国人だった?
西口彰を調べると、韓国とワードが出てきます。
韓国人だったのか?と調べてみましたが、そんな情報は見つからず。
韓国人っぽい顔だったから検索されたみたいですね。
まとめ
今回は西口彰事件の少女・古川るり子さんや西口彰の家族について見てきました。
怖かったでしょうが事件解決に導けたのはすごいですね!