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【動画音声】りゅうちぇる自殺前にラジオで吐露していた「何もしてないのに涙が出てくる」

こんにちは。

タレントのりゅうちぇるさんが12日に死亡したと報道がありました。

ただ以前りゅうちぇるさんがラジオに出た時、辛かったりしんどかったり日々の心境を吐露していました。

どんな心境だったのかその音声と一緒に見ていきます。

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【音声】りゅうちぇるが自殺前ラジオで吐露していた

りゅうちぇるさんが自殺する前日の11日にTBSラジオ「バービーとおしんり研究所」(火曜午後9時半)に7月のマンスリーゲストとして出演していました。

そこで最近の心境を吐露していました。

コメント文

「人生を変えた一言はあるか」と聞かれ「たくさんありすぎるんですけど私から話して良いですか」と切り出し「最近1番人生観が変わった出来事があって、去年かな。めちゃくちゃしんどいことがあって。芸能活動を続けられるかなってぐらい結構落ち込んで、人生で初めてくらい。何だかんだ頑張って強く生きてきていたのに、結構落ち込んじゃって、何もないのに涙が出てくるとか…」と話した。

続けて「なんか気が入らないみたいな時期があって、その時ちょっとしんどかったので、人前で泣いてしまったりとか…」と振り返り「ある人に『泣いていいよ』って言われたんです。人生で初めてだったんです。私も会社をやっているし、強くいなきゃいけない、弱い自分を出す居場所をなくしていたんです。でも、その人に気が済むまで泣いていいよって言われた時に、弱い自分を見せるってこんなに気持ちがいいんだというか、見せてもいいんだと思えるようになった」と明かした。

友人からの一言の後は「ちょっと弱音を吐いたりとか、ちょっと人間臭い部分もキャラクター的に出さないようにしていたけど、これからはもっと泥臭い部分、本当は弱いところを出していこうって」と語った。  ryuchellさんは「強い自分を引っ張って行くより、等身大でいる時代なんだと、だからこそハッピーになれた。ちょっと弱い自分を魅せられて、バランス取れるようになって大人になれたかなと思いますね」といい、リスナーに「落ち込んでいる人がいたら、元気づけるのも大事だけど、寄り添ってあげる姿勢でいることは、ぜひ参考にして欲しい。すてきだと思ったので」と伝えていた。

最近では、わけも分からず涙が出てきたり、先を考えて過去1番落ち込んでいたようです。

でもそれを周りに見せられないと自分の中で留めることもあったり、それがふとした衝撃で突発的な行動を引き起こしてしまったのかもしれません。

こんなことはもう2度と起きて欲しくないですね。

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