こんにちは。
タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが東京・渋谷区の事務所で亡くなっているのが見つかったと報じられました。
見つかった現場の状況から自殺と見られているようです。
バラエティ番組や最近ではぺこさんとの間の一児の父であっただけに、残念ですね。
ご冥福をお祈りします。
りゅうちぇるさんの自殺の理由は誹謗中傷と言われていますが、自殺の直前にTwitterで誹謗中傷ツイートがバズっていました。
今回は、誹謗中傷ツイートがどんなものだったのか?見ていきます。
りゅうちぇる(ryuchell)の死因は自殺か
2023年7月12日の午後、東京都渋谷区の事務所で亡くなっているのが発見されました。
タレントのryuchell(りゅうちぇる、本名比嘉龍二=ひが・りゅうじ)さん(27)が12日、東京都渋谷区内の事務所で倒れているのが見つかり、まもなく死亡が確認された。
関係者によると、同日夕方に事務所内でぐったりとしていたため救急搬送。その後、死亡が確認された。
警視庁は自殺を図ったとみて死亡した経緯などを調べている。
引用:スポニチ
報道記事には「自殺を図ったとみられる」とあるため、なにか事件に巻き込まれたということではないようですね。
しかしいったいなぜ自殺するまでにいたってしまったのでしょうか。
りゅうちぇる自殺直前に誹謗中傷ツイートがバズっていた
りゅうちぇるさんの死亡が報じられたのは2023年7月12日。
死亡理由は公表されていませんが、誹謗中傷による自殺だった可能性が高いとされています。
調べていくと死亡報道がある前にTwitterでりゅうちぇるさんを誹謗中傷するツイートがバズっていました。
※人を誹謗中傷することは絶対許されることではありません。
7月3日
りゅうちぇる、ぺこに自分の子供産ませて世話もさせて自分はサッサと子供とペコから離れてぺこにそっくりな見た目になってんの、なんかそういうエグい生態の生き物みたいで怖い
この投稿にはいいねが8.3万ついていました。
一概にいいねを押した人がこのツイートに共感したとは言い切れませんが、少なくともこの内容のツイートが影響力を持ち、りゅうちぇるさんの目に入ってしまう可能性が高くなったことは間違いないでしょう。
その後アカウントを削除しています。
6月28日
りゅうちぇる氏、女性として堂々と生きるつもりなら妙な上目遣いとか髪の毛をいじるのをやめて、自立した女性らしく堂々と振る舞ってほしい。多くの女性は僅かな歪みのサインを行動の端々から読み取ってしまうので、生理的に無理になっているだろう
上目遣いとか正面を向かないとか俯きがちとか深く顔にかかる前髪というのは、相手に嘘つきや小賢しさや不審査を抱かせるマイナスアピールなので..
このツイートにはいいねが5.2万件。
誹謗中傷とは少し違うように感じましたが、りゅうちぇるさんの印象をよく思っていないという趣旨の内容のようでした。
その他
りゅうちぇる、経験も技術も積まずに若いうちから金持ちの家に寄生して子供を作るのゴキブリよりたちが悪いの死んでほしい
りゅうちぇる、夫婦の形は夫婦の数だけあるとは言えあれだけの理想の夫だの理想の父親だの綺麗事語ってその手の仕事して稼いでおきながら性自認がどうこうとかで簡単に夫と父親から降りられる方の性別は無責任で楽ですねっておもってしまう
そんなん持ち出されたらペコちゃん受け入れる以外の選択肢ないやん
りゅうちぇる、出来もしない「理想のパパ論」をさんざん垂れ流して男性を散々こき下ろし育児ハードルを上げまくった挙句、自分はポイッと投げ出して新しい家族の形だのとLGBTの代表ヅラでテレビ出演してるの見ると、真面目にやってるシングルファザーとしては激しくぶん殴りたいのだが
多くの誹謗中傷をしていたアカウントは現在、ツイ消し・アカウント削除をしています。
りゅうちぇるインスタを非公開に
りゅうちぇるさんはインスタを非公開にしていました。
りゅうちぇる離婚に驚いてインスタ見てたら突然非公開になった… pic.twitter.com/XQCcrJmErt
— R (@icgmlkck) August 25, 2022
非公開にしたのは、りゅうちぇるさんがぺこさんとの離婚をインスタで発表した(2022年8月)直後のことでした。
離婚した理由の文では
「父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました」
とあります。
この離婚投稿直後に非公開にしたため、その理由は誹謗中傷のようなコメントが殺到したためではないかと言われています。
つまり、離婚したことでネットで叩かれ、テレビなどメディアで意見を言えば叩かれ、りゅうちぇるさんが何かをすれば叩かれるような状態だったことでしょう。
そして誹謗中傷の内容の投稿がたくさんいいねされているのを目撃してしまうと、最悪な選択を取ってしまうことは容易に想像できますよね。
ただ、命をたってしまうという選択はどうしても取ってほしくありませんでしたね...